kantanpad3

ドンキホーテが「情熱価格」ブランドで展開しているオリジナルタブレット「カンタンパッド」シリーズの最新モデルである「カンダンパッド3」を突如発表し、昨日より販売開始になっています。1年間のスタッフによる電話サポートがバンドルされた低価格タブレットで、初代と後継モデルであるカンダンパッド2はSoCに低スペックすぎるAction ATM7021と512MB RAMと初代発売時点で少なすぎる構成にAndroid 4.4.2″KitKat”を搭載した微妙なモデルとなっていました。ちなみに初代に関してはうちも発売直後あたりに購入していてZIGSOW旧ブログのほうでレビューを書いています。正直初代が出た時点でNexus 7(2012)が中古市場価格1万を切り始めていたあたりだったにもかかわらず、中華タブ初期を思い出させるような汚いTN液晶を採用したことやActions ATM7021のパフォーマンスのアレさもあって「HDMIケーブルがバンドルされており、無償サポートが1年ついて入手しやすいということを除けば正直子供のおもちゃにしかならないのでNexus 7(2012)の中古を買ったほうが幸せになれる」というのが結論で、当時のワーストバイにもこの機種を取り上げたほど微妙な機種でした。後継機の2では若干スペックアップは果たしたものの、OTAアップデートでGoogle Playがなぜかふさがれるなどこちらも安いことと入手性のしやすさを除けば全くお勧めできない機種になっていました。

OSはMarshmallowになったが・・・

ちなみにスペックは以下の通りとなっています。相変わらず搭載SoCは実機を買うまで型番すら明かさない仕様になっています。

OS:Android 6.0.x”Marshmallow”

SoC: クアッドコア 1.3Ghz(詳細不明)

RAM: 1GB

ROM: 8GB

ディスプレイ: 7インチ 1024×600

ネットワーク: 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0

カメラ: リア300万画素、フロント300万画素

バッテリー: 2500mAh

サイズ: 190.4×108.4×10.5mm/274g

搭載SoCがクアッドコア(繰り返しになりますが実機を買うまで詳細不明)化したことに伴い搭載RAMが1GBに、搭載OSがAndroid 4.4.2からAndroid 6.0.xに変更になり、新たにリアカメラが搭載されるなど若干スペックアップした要素はありますが、それ以外の部分に関しては前モデルの2とほぼ変わらないスペックとなっています。

OSがKitKatからMarshmallowに変更されたことでこのバージョンで実装されているGoogle Now On TapやOSレベルで実装されたバッテリー節電機能「Doze」などの恩恵は受けられるようになったというメリットはあるものの、それ以外のスペックが初代や2と据え置きなので正直「微妙」であることには変わりがありません。本体価格は6980円ですが、これにもうちょっと積めば新品ではAmazonのFireが購入可能(プライム会員なら本機を下回る4980円で購入可能!!!)なほか、中古でもいいのならばカスタムROMでNougatへ行けるNexus 7(2012&2013)やQua Tabシリーズなどが低価格で購入可能で、さらに言えばそれらの機種のほうが本機よりも高性能です。技適がらみの問題はありますが中華タブでも1万未満のクラスのモデルはよっぽど古いモデルでもない限りこの機種よりも高いスペックの機種が購入可能です。

一応Google Playのサポートは復活しているようですがOTAでなぜか削除された2のようなケースが出ていることもあり、パーティや子供のおもちゃとしてのプレゼント用途ならともかくまともに使えるタブレットPCとして選びたいのであれば正直本機もあまりお勧めできないかなぁというのが正直な感想です。

関連リンク

公式プレスリリース

広告