さすがに今回はグローバル版が先行

今月初めからグローバル版XPERIA X Performance、およびXPERIA XZ向けにAndroid 7.0 “Nougat”ファームウェアへのアップデートがついに正式リリースされています。XPERIA Z5シリーズに関してはなんと国内版がAndroid 6.0 “Marshmallow”へのアップデート一番乗りを実現しましたが、X世代に関しては”いつも通り”グローバル版先行という形に戻ったようです。例の通りすべてのリージョンにこの更新がリリースされるのはそれなりに時間がかかりそうです。(特に日本国内で入手しやすい香港向けのモデルは特に遅いので、待てないのであればFlashToolsでリージョンを書き換えてしまうのも手でしょう。というかセキュリティパッチ更新すらあまり降ってこないし…)

そのほかXPERIA X/X CompactやXPERIA XA/XA Ultra、Z3+&Z4、Z5シリーズ向けにも順次リリースされる予定となっています。また国内版に関してはドコモ・auに関してはグローバル版通りZ4世代からXシリーズまですべてNougat行きが確定しています。ソフトバンク?Z4は切り捨てるでしょどうせ

OSとしての更新以外は特に目立ったUI変化はない

海外向けXPERIA公式チャンネルでAndroid 7.0 Nougat FWの変更点をまとめた動画が公開されていますが、Android 7.0 Nougatに実装された新機能(マルチウィンドウのサポート、より進化したDozeモードなど)以外はXPERIA X後期世代とのUI共通化がメインの更新となっており、Google Nowランチャーと同じくGoogle Nowと統合されたXPERIAホーム(ベータテスターになればAndroid 5.0以降を搭載したXPERIAでも同等のものが公式で利用可能)、利用目的によって制限レベルを変更可能になった新スタミナモード、カメラUIの調整など、XPERIA XZ/X Compactを使っていればすでに実装済みの機能で特に目新しさはないアップデートとなっています。それでもXPERIA Xシリーズ前期やXPERIA Z4/Z5を使ってるユーザーにとってはこれらの機能が利用できるようになるだけでも大きなアップデートになるんじゃないかなと思います。またXPERIA XシリーズのMarshmallow FWではスモールアプリが廃止されたため、マルチウィンドウ機能の実装は非常にありがたいんじゃないかと思います。

個人的には後半部分にダイジェスト扱いでちらっと紹介されている「Enhanced Smart Cleaner」(拡張されたスマートクリーナー)という項目がちょっと気になります。スマートクリーナーはXPERIA X世代から新たに実装されたメモリ・キャッシュのオートクリーン機能ですが、Marshmallow世代ではどういうタイミングで仕事してるのかわからない(というか普通にキャッシュをため込んでいるのでたぶん仕事してない)ものだっただけにNougat FW以降ではちゃんと仕事してくれる仕様になったのかな…とここらへんも期待しています。

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