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現在ではウィンタブさんでも提携しているPDA工房さんはもともとその名の通りPDA周辺機器・本体を専門とする会社でした。

うちがG-fortやCLIE PEG-S500をいじり始めたころには既に存在しており、当時はPalmが販売していたローエンドモデル「m100」のメモリ増設サービスなどを行っていました。

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Palm m100は初代3com Palm Pilotの血を受けつく「Simply Palm」イズムを継承しつつ2万(最終的には9800円)という、当時のPDAデバイスとしては驚異的な安さで登場した名機でしたが、内蔵RAMが2MBと少なかったことからPDA工房さんではこれを8MBに増設するサービスを行っていました。そのほかCLIEやWorkPadなども同様のメモリ増設サービスを展開。Palmユーザーにとっては本当にありがたいサービスでした。というか今でもページが残っているので送ればやってくれる…のかな?

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またPDAデバイスが収束に向かう末期あたりにはMitac社のPocket PC/Windows Mobile搭載PDA「Mitac Mio」シリーズの正規代理店としても有名でした。

Mioは当時のモバイルデバイスとしては珍しく高精度GPSを標準内蔵したPDAでした。当時のPDAはGPS自体はサポートされてたんですが別売のCFカード拡張GPSモジュールなどが必須だったんですよね。

PDAの流れを継承したスマートフォンにはGPSが内蔵されているので今ではそれが当たり前になっているのですが、当時はGPSモジュールは別売だったため、それだけでMioは異端な存在で目立っていました。そのMioの正規代理店がPDA工房さんでした。

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現在はオリジナルの液晶フィルム製造を行っています。

カバーしている範囲がエレコムなどの有名メーカーと比較にならないほど多く、キャリアモデルとして販売されているスマホ・タブレットはもちろんのこと、ドンキホーテのどうしようもない産廃カンタンパッドシリーズからXPERIA C5 Ultraといった日本未発売モデル、たまごっち(!?)やアイカツフォン(!?!?!?)の液晶フィルムまでカバー。

また発売からそんなに時期が経過していない端末であれば送料は負担する形になりますが無償で希望する種類の液晶フィルムを製作し、端末に張り付けた状態+予備でもう一枚セットした状態で送り返してくれたりもします。

ちなみにウィンタブさんではPDA工房さんと提携しているので、実機レビューを行った端末に関してはPDA工房さんで取り扱い開始になるはずです。

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具体的には今年の初めにレビューを取り行ったWink Pax G1などは間もなくPDA工房さんで液晶フィルムの取り扱いが開始されると思います。(ZUK Z2に関してはすでにS820搭載コストパフォーマンス淫獣として有名になっていたせいかウィンタブさんでかのあゆがレビューした時点で製品が存在しました。)

同様のサービスを行っている会社は日本国内だと同じくPDA黄金時代から存在する液晶フィルム”OverRay”シリーズを展開するビサビ(ミヤビックス)さんが存在します。こちらもドマイナー端末を送ると液晶フィルムを作成したのちに製品化するサービスを展開しています。

PDA工房さんとビサビさんがいれば中華タブ・スマホの液晶フィルムに困ることはないのではないでしょうか。

おそらくエレコムやバッファロー、レイアウトなどは日本で正規発売していない端末に関しては絶対製品化しないでしょうからこの2つのメーカーはドマイナー端末を運用するユーザーにとっては本当に神のような存在です。

関連リンク

PDA工房

ビサビ(ミヤビックス)

日本製!PDA工房にタブレットの液晶保護フィルムを作ってもらった(かのあゆ)

*うちがウィンタブさんで初めてPDA工房さんを取り扱った記事です。これがきっかけでPDA工房さんと正式に提携することになったようですのでかなり感謝感激してます。

 

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