atom

ATOMとはいっても現在すでに収束に向かっているIntelのプロセッサーのことではありません。

手塚治虫先生の名作漫画・アニメ「鉄腕アトム」の主人公「アトム」が「ATOM」として現実世界で発売されることになります。

システムボードとして小型コンピュータとしてはすでに有名な製品となっている「ラズパイ」こと「Raspberry Pi 3」とVAIOが製作を担当したというメインボードが内蔵され、フロントエンドとクラウドベースで「進化」するAIを搭載した高性能ロボットとして発売されます。自己診断機能や家族のデータを最大12人まで登録することも可能。

メインボードはソニー時代には犬型ロボット「AIBO」も開発した実力を持つVAIO株式会社が担当したほか、独自OSとフロントエンドAIなどを富士ソフト、自然対話プラットフォームなどの提供をNTT docomoが行っている「アトム」にふさわしい豪華な布陣で開発されています。

「ATOM」は書店で購入できる雑誌として販売されるほか、VAIOが事前に安曇野工場でくみ上げたうえで完成品製品としても販売されます。安曇野工場はPCのVAIOやWindows 10 Mobile端末VAIO Phone Bizの最終テストなども行われている場所です。本として購入して自分でくみ上げた場合の総額は約18万5000円。VAIOが「安曇野フィニッシュ」で完成させた組み立て済みの製品は税別212,900円で販売されます。

ソフトバンクの「Pepper」君がやはり同じ値段で販売されているので高性能ロボットとしては標準的な価格設定でしょうか。

この価格帯を高いとみるか安いとみるかは人によると思いますが、「AIBO」以来久々にVAIOが開発したロボットですし気になる存在であることには間違いありません。

「ATOM」は雑誌の完結、VAIOによる完成品ともに2018年8月を予定しています。

関連リンク

週刊鉄腕アトム : 公式サイト

 

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