VAIO Phone A発表。在庫処分感漂うOS置き換えモデル。

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VAIOよ、おまえもか…

株式会社VAIOが突然Android搭載スマートフォン「VAIO Phone Biz A」を発表しました。

先日値下げが行われたWindows 10 Mobile版「VAIO Phone Biz」の筐体・ハードウェアはそのままにOSをAndroidに置き換えたモデルになっています。

対応バンドが増えたりDSDSに対応していますが同じくAndroidに移行した「NuAns NEO[Reloaded]」と異なりハードウェアを一から作り直しているわけではなく悪くいってしまえば「Windows 10 Mobile版の在庫にそのままAndroidを突っ込んだだけ」のモデルになっています。正直VAIOにこれはやってほしくなかった…

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アルミ削り出しの筐体、安曇野FINISHなど、VAIO Phone Bizの完成度の高いハードウェアはそのままなので「Androidで真VAIOPhoneをつかいたかった!! 」という方にはNuAns NEO[Reloaded]同様魅力に映るかもしれません。

ただ正直単純にOSを載せ替えただけという安直さを差し引いてもAndroid 8.0  Oのデベロッパープレビューがリリースされたにもかかわらず今更2世代前のAndroid 6.0を搭載し、Nougat以降へのアップグレードは「未定」といろんな意味でWindows 10 Mobile版よりやる気を感じないものに見えてしまいます。同じくAndroidに移行したNuAns NEO[Reloaded]はデザインはそのままであるものの、大型化した液晶、指紋認証&おサイフケータイのサポート、NexusレベルのOS・セキュリティパッチの提供など力を入れたものとなっているだけにVAIO Phone Biz Aのお手軽在庫処分感が余計に目立ってしまいます。個人的にはよっぽどVAIOじゃないと嫌という方でもない限りハードウェア的には今更買うようなものではないでしょう。

Windows 10 MobileのQualcomm SnapDragon 6xx系のサポート打ち切りに関してはMSが原因ではなくQualcomm自身の方針によるもののようですが、これでSnapDragon 617のサポートを積極的に呼びかけてきたNuAns、VAIOの両メーカーがAndroidに移行してしまったことになります。

最後の砦はMADOSMAをWindows Phone 8.1世代から投入し、日本国内でのWindows Phone復活を実現させたマウスでしょうが、SnapDragon 8xx世代のハイエンドを投入するかどうかは微妙なところです。Freetel?鼻から期待してないよ。

Microsoft自身のWindows 10 Mobileへのやる気も依然と比べてやる気を感じられないようなものに代わってしまっていますし、Windows 10 Mobileが消滅するということはRS3世代まではないと思いますが、それ以降に関しては本当にARM版Windows 10に統合される未来もあり得るかもしれません。Windows CE時代から同社のモバイルOSを愛してきたかのあゆとしては寂しいですが…

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VAIO Phone Biz A : VAIO

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