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先日日本国内キャリア版Galaxy S7 Edgeにも降ってきたAndroid 7.0世代のファームウェアではスマートフォンとしては珍しい「画面解像度の変更機能」が実装されています。

もともとGalaxy S7世代から搭載されている「ゲームモード」の機能の一つとしてゲームプレイ中に液晶解像度を落としてゲームプレイのパフォーマンスとバッテリーの持ちを向上させるという機能が実装されていましたが、Nougat世代ではシステム全体で解像度をHD/FHD/WQHDに変更することができるようになりました。

ちなみにNougat標準の機能としてDPI値を変更して表示項目を増やしたりすることができるようになっていますが、Galaxyではこちらも当然実装しています。

Galaxy S7 Edgeの場合アップグレード後デフォルトの解像度が本来の解像度であるWQHD(2,560×1,440)からFHD(1,920×1,080)に変更されます。これは先日発表され、間もなく日本キャリアモデルも正式発表される予定のGalaxy S8/S8+も同様のようです。

一般的にスマートフォンに限らず画面解像度が上がるとそれだけCPUやGPUに負担がかかるため、スペックが足りないと解像度を上げてしまった場合パフォーマンスが著しく低下してしまいます。

そのため4Kディスプレイという現状のスマートフォンでは搭載する意味があるのかわからない液晶を搭載したXPERIA Z5 Premium/XZ Premiumの場合は画像や動画の表示時のみ4Kで出力し、通常のシステムUIはFHDで出力するような仕様になっていたりします。(Marshmallow世代で一部アプリのみ4Kでの表示をサポートする仕様に変更されたようですが)

Galaxy S7 Edgeの場合うちの端末は購入後即Nougatに上げてしまったため、ストックのMarshmallowでの挙動は見ていないのでアレなのですが確かにWQHDに設定するとSnapDragon 820搭載とは思えないようなパフォーマンス低下に遭遇することが多く、FHDに設定したところ同SoCを搭載しているZUK Z2と同等のパフォーマンスに落ち着いたためどうもSnapDragon 820+Adreno 520 GPUという構成でもWQHDという解像度は負担が大きすぎるのかもしれません。

さすがに5.5インチAMOLEDでHDまで落としてしまうとパフォーマンス的には大幅に向上しますが表示がボケボケになってしまってちょっと厳しい面がありますが、現在のミッドレンジ~ハイエンドクラスの液晶解像度はFHDがメインストリームになっていますし、この解像度であれば画面表示も十分美しいためGalaxy S7 Edge/S8/S8+の場合バッテリー持ちとパフォーマンスのバランスから通常利用時はFHDに設定して本当に必要なときのみWQHDに切り替えて使うという利用方法が一番最適なのかもしれません。

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