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Android端末の使用中に何か問題が発生した場合、「キャッシュパーティション」を初期化してアプリのキャッシュを再構築してあげることで問題が解決することがあります。

ただし日本国内で販売されているキャリアモデルに関しては近年ではこの作業を行うことができる「リカバリモード」が無効化されていることが多いのですが、Galaxyに関しては現在の国内向け最新モデルであるGalaxy S7 Edgeでも公式リカバリモードが有効化されています。

(SIMフリー端末はメーカーによりますがGoogle Nexus/PixelやMotorola製端末などはリカバリモードが有効化されています)

(XPERIAの場合はブートローダーをアンロックしてソニーモバイルの公式リカバリを有効にするかrootを取ってTWRPなどのカスタムリカバリを導入しない限りリカバリモードに入ることすらできません。つまり国内キャリアモデルではrootを取ることができなくなったZ5世代以降はキャッシュパーティションの初期化は無理)

ただしその起動方法がこの世代あたりから若干わかりづらくなったので自分用のメモもかねて起動方法を記載しておこうと思います。

(本手順は国内ドコモ版Galaxy S7 Edge SC-02Hで行っていますが、基本的にはau版Galaxy S7 Edge SCV33でも同じ方法で公式リカバリに入ることができるはずです)

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リカバリモードに入るには電源OFFの状態で「ホームボタン+ボリュームキー上+電源ボタン」を押しっぱなしにします。

ただしS7 Edgeの場合いきなりリカバリモードに入るのではなくまずローカルストレージにおいてあるアップデートファイルを読みに行きます。

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アップデートファイルが内蔵ストレージやmicroSDカード内に存在しない場合、「No Command」エラーが出ます。IMG_20170509_211949

さらにこの状態で放置してるとようやくリカバリモードが起動します。

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あとは通常通り「Wipe Cache Partition」を選択すればキャッシュパーティションのデータ削除が可能になります。

ちなみに公式リカバリではこのほか

  • 署名済み公式ファームウェアの適用
  • 端末データの初期化(通常は設定から同じことができるのでリカバリから初期化する必要はありません。もちろんここから初期化を行ってもおサイフケータイ内のデータは初期化されませんのでキャリアショップで初期化してもらう必要があります)
  • システムパーティションのマウント
  • リカバリモードで表示されるアニメーションのテスト

を行うことが可能です。

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「Run graphics test」を実行するとリカバリモードで公式ファームウェアを適用する際に表示されるアニメーションのテストが実行されます。

いきなり「ファームウェアを更新中」表示になって驚くかもしれませんが、あくまでグラフィックス関連のテストですのでシステム更新やデータの初期化は実際には行われませんのでご安心ください。

基本的にキャリアモデルでリカバリモードを使うことはあまりないと思いますが、システム関連の不調はキャッシュパーティションの初期化を行うことで改善されることもあるので一応覚えておくといざというときに安心かもしれません。

関連リンク

Galaxy Mobile

 

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