Galaxy S8の登場以降中華スマートフォン界隈でも縦横比18:9(正確にはS8は18:5:9)の「Infinity Display」を完全コピーした製品が相次いで発表されています。

それくらいGalaxy S8の画面サイズというのはインパクトがあるものなのですが、個人的にこの液晶サイズの端末が安価に手に入るようになるのかと思うといろいろとワクワクしちゃってたりしますw

そんな銀河ちゃんS8クローン(あるいはインスパイヤ)系端末たちを紹介しておこうと思います。

KIICAA S8/BLUBOO S8

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左:KIICAA S8 右:BLUBOO S8 ともに試作機で製品版ではない点に注意

中華スマートフォンメーカーのLeagooのGalaxy S8クローンが「KIICAA S8」、同じく中華スマートフォンメーカーのBLUBOOのGalaxy S8クローンが「BLUBOO S8」となります。

端末名称に「S8」が入っている時点で「俺はクローンや!Galaxy S8クローンや!」と自ら名乗り出ているようなものなのですが、どちらもティーサー画像は本物のGalaxy S8の画像をそのまま使っているのはいろいろと中華らしくて素晴らしいと思います。

KIICAA S8は本端末が初採用となるミッドハイSoCのMediaTek Helio P23を採用。

一方BLUEBOO S8は日本ではCovia g07/07+などで採用されているミッドレンジクラスのSoCであるMediaTek MT6750Tを採用しています。

性能的にはKIICAA S8のほうが上となっており、BLUEBOO S8は安価で購入できるミッドレンジモデルということになります。

ただしどちらもGalaxy S8のInfinity Displayをほぼ完全にコピーしてきており、「Galaxy S8は高すぎるけどあの液晶サイズは魅力的!ほしい!」と思っている方には非常に魅力的な端末になるのではないでしょうか。

KIICAA S8はRAM6GB/内蔵ストレージ128GBの最上位構成でも300ドルに収まる予定となっており、BLUEBOO S8は140ドルで販売される予定となっています。

KIICAA S8の場合内蔵されているGPUがコア数が大幅に異なるとはいえ本物のGalaxy S8(のExynosモデル)と同じくMali-G71 MP(2Core)だったりするのでゲームのパフォーマンスもそれなりに期待できそうです。

クローンですが妥協はない性能となっているので割とKIICAA S8は気になっています。

HDC S8 Space Pro

HDC-Space-S8-Edge-Pro-Review-1

以前かのあゆブログでも紹介した、本当にGalaxyシリーズの偽物として製造されている「HDC」のパクリスマホ「HDC Space」シリーズの上位モデルです。

HDCのオンラインサイトから販売されているものはそうではないようですが、中華マーケットで出回っているものは本物のS8のパッケージまでコピーして本物として販売されているので注意が必要です。


ソフトウェアもSamsung TouchWizをそのまま持ってきており、端末情報もSM-G950に偽装しており、ものによっては搭載SoCまでSnapDragon 835に偽装するという念入りさ加減ですが中身はMTK6580/2GB RAM/8GB ROMの超ローエンドモデルです。

再現度も正直前モデルHDC Space S7 Edge Proから落ちており、ソフトウェアが旧TouchWizのままだったりBixbyが乗ってなかったりいろいろ詰めが甘いモデルになっています。

ディスプレイサイズも一見Infinity Displayを再現していますが、上記写真を見ればわかるとおり実際は縦横比16:9のままで上下ベゼルも広かったりいろいろがっかりな再現度となっています。

まぁおかげで一目見て偽物だとわかりやすくなったのは利点かもしれませんねw

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