Teclast_Japan_Top
中華タブレットとしては完成度が高い端末を出しており、割と知名度も高かった「Teclast」がなんと日本市場に正規参入しました。
第一弾として投入される端末は「Teclast TBook 10s」で、キーボードこそUS配列のままですがプリインストールOSはWindows 10 Home 日本語版に変更され、日本で正式に無線通信を行うための技適も取得した状態で出荷されます。

またデュアルブート仕様で搭載されているAndroid 5.1に関してもグローバル版のROM仕様のままではなく、日本仕様としてGoogle IMEをインストールし、パズドラなどのアプリの動作検証も行った”日本仕様向け専用バージョン”を搭載。
もともとTeclastのAndroid端末に関してはAOSP準拠でしたが、以前ウインタブさんで使用したTeclast X10 3Gなどは日本語ロケールが含まれておらず、More Locale2でも完全な日本語環境として利用することはできなかったため、わざわざ日本語対応のROMを新たに搭載したTeclastの本気がうかがえます。

また日本では「アクティブサポート合同会社」がサポートを行うため、正規保証をきちんと受けることも可能になっています。

Teclast製品に関しては近年グローバルモデルのほうにも日本語マニュアルもつけ始めていたようですが、まさか正式に日本参入するとは夢にも思いませんでした。

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また中華スマートフォンを販売している「DOOGEE」もひっそりと日本に参入。こちらはあくまで日本国内のAmazon.co.jpの倉庫に商品在庫を置き、商品ページに(がばがば機械翻訳の)日本語商品紹介を作成してDOOGEE自らが販売を手掛けているという話で、残念ながら技適に関しては通していないようです。
DOOGEE公式ストアで販売される製品は主にMT6580を搭載した3G対応のローエンドクラスの端末がメインですが、ミッドハイクラスのSoCを搭載したベゼルレススマートフォン「DOOGEE MIX」の取り扱いも開始されています。
こちらに関してもメーカーによる1年間の正規保証を受けることができるようになっており、中華ECサイトで購入するよりは安心して利用できるようになったのではないでしょうか。どうせなら技適も取得してほしかったところですが、今後の売れ行きによってはこちらもしっかり対応してくれるかもしれません。

そのほかUlefoneやUMI端末もODM製品としてですが「EveryPhone」ブランドとして日本で正式に購入できるようになっており、今後も中華スマートフォンを正規の方法で購入できるようになる機会は増えていくかもしれません。
中華スマートフォンといえばかつては「有名メーカーのコピベ野郎(これは今でも存在する)」か「低品質の産廃」のどちらかという印象でしたが、ここ数年間でクオリティが大幅に向上し、十分端末として運用できるクオリティの製品になってきています。
有名メーカー製品よりコストパフォーマンスに優れており、今後も日本展開を開始するメーカーが増えるのであれば個人的には歓迎したいところです。

関連リンク

Teclast Japan : アクティブサポート合同会社
DOOGEE公式ストア : Amazon.co.jp

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