ウインタブ管理人さんの窓マンさんからの記事依頼で正式に発表されていたことを知ったのですが、GPDの新モデル「GPD Micro」が発表されてました。
割とるっきゅんことLOOX Uを現代スペックで蘇らせたようなUMPCになるかと思っていたらそうではなく産業用PCやターミナル端末を意識したような商品になっていました。
スペック的にもAtom x7やCore mではなくCeleron N4100ですし、搭載OSも今のところ詳細不明(おそらく間違いなくWindows 10モデルも用意はされるかと思われます)。
更にぶっ飛んだのは2018年末になってRS-232Cシリアルポートが標準搭載されていることでしょうか。
かのあゆもかつてはCD-ROMドライブがないPC-98ノートにWin95のセットアップファイルを転送するためにクロスリンクケーブルを買ってきてDOSアプリのRDiskで転送…なんてことをやっていたりしましたが、今はレガシー規格になってコンシューマ向けのPCからは排除されて久しいので本当に久々に見ました。
Indigogoでクラウドファンディングを開始して2019年に発売予定。
価格は299ドルとGPD PocketやWinよりも大幅に安価なのが魅力的ですが、コンシューマ寄りのUMPCではないので欲しいかと言われれば微妙かもしれません…
関連リンク
GPD Micro - 業務用の色合いが強くなったGPDの新UMPCがもうすぐクラウドファンディングに!(かのあゆ) : ウインタブ