GEOセールで”初代ろりこんぱくと”XPERIA A SO-04Eを購入。今でも十分活用できる性能。

20170920_000727.jpg

いまさらといえば今更感がありますが、現在開催中のGEO中古スマートフォン・タブレットセールで80%OFF対象製品となっていたXPERIA A SO-04Eを購入しました。

本命は同じく80%OFF対象商品となっていたXPERIA Z1 f SO-04Fだったのですが、セール開始直後から売れ筋だったのか東京都内の実店舗ではすでに在庫が全滅でどこにも見当たらず、割と入手しやすかったXPERIA Aの在庫も消え始めてきていた状況だったため、結局こちらを選ぶことにしました。

なお購入したGEOの店員さんによると本セール終了まで商品の追加入荷はないということなのでセール対象商品は本当に出ている限りということになります。

気になる商品がある方は早めにチェックしておいたほうがいいかもしれません。

「ドコモのツートップ」として生み出された端末

OS:Android 4.1.2″Jellybean”→Android 4.2.2″Jellybean”(ZR最終は5.1.1。非公式でAOSP Android 6.0ベースROMあり)
CPU:Qualcomm Snapdragon S4 Pro
RAM:2GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:4.6インチ 1,280×720 “Mobile Bravia Engine 2”
ネットワーク:802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ:イン31万画素、アウト1,300万画素
バッテリー:2,300mAh
サイズ:131x67x10.5mm /141g
XPERIA A SO-04Eは2013年5月にドコモから投入されたで、グローバルモデルである「XPERIA ZR」をベースとして日本国内向けにカスタマイズした端末となります。

20170920_141554.jpg

 

XPERIA ZRは当時のフラッグシップモデル「XPERIA Z」のスペックはそのままに4.6インチサイズに小型化した端末ですが、なぜかストレージが8GBに減らされているなどよく立ち位置がわからない仕様となっていましたがXPERIA Aでは大幅に強化されXPERIA Zより大容量の32GBに変更。

さらにワンセグチューナー用のロッドアンテナを内蔵するなど位置づけ的にはauから同時期に発売された日本独自モデルである「XPERIA UL SOL22」に近い端末となっています。

デザイン面では当時XPERIA Zから初採用された「オムニバランスデザイン」を採用。

ただし背面がガラス素材だったZと異なり、ZR/Aに関しては樹脂素材を採用しています。

当時iPhoneをまだ正式投入していなかったドコモは本端末とSamsungの「Galaxy S4 SC-04E」を「ドコモのツートップ」として売り出しましたが、その結果パナソニックやNECカシオは完成度の高い端末を投入したものの売り上げ不調となり日本国内でのスマートフォン販売から撤退してしまっています。

ちなみに同セールで購入しているARROWS NX F-06Eも同世代の端末となります。

搭載OSは出荷時点ではAndroid 4.1.2でしたがすぐにAndroid 4.2.2にアップデート。ただしOSのメジャーアップデートはこれをもって打ち切りとなっており、これより前に発売したXPERIA ZですらAndroid 4.4.2まではアップデートされた中本端末とau版XPERIA UL SOL22のみはAndroid 4.2.2にとどまる結果となってしまいました。

ただし完全に日本独自仕様で海外版のROMが適用できないXPERIA ULとは異なり、XPERIA Aに関しては元になっているXPERIA ZRのROMがほぼそのまま(ストレージの仕様が異なるため、FlashtoolsでROMを焼くときにストレージ領域も上書きすると使える容量が8GBと大幅に減ってしまう点だけ注意すれば)適用できるため、ワンセグやNFC/おサイフケータイ機能などが機能しなくなってしまうもののAndroid 5.1.1までアップデート可能。

さらに本端末に関してはブートローダーロックの状態でも導入可能なCyanogenmod 13もリリースされているため、やろうと思えばAndroid 6.0 “Marshmallow”までアップグレードすることすら可能になっています。

「Compact」という名称こそついていないものの、4.6インチサイズ+HD液晶を搭載したこのコンパクトモデルは実質現在まで続く「XPERIA Compact」シリーズの初代モデルに相当し、実際本機の後の「A」シリーズはXPERIA Z1 f(=XPERIA A2)、XPERIA Z3 Compact(=XPERIA A4)の再流用となっています。

店舗から消えてしまったXPERIA Z1 fはカメラこそXPERIA Z3世代と同じ2,070万画素アウトカメラ搭載に強化されていますが、ストレージが16GBに減っていたり(Compactシリーズで再びストレージ容量が32GBに戻るのは2015年に登場したXPERIA Z5 Compactから)ディスプレイサイズが4.3インチとなりベゼルの広さがどうしても目立ってしまう点、ブートローダーロックの状態でインストールできるCyanogenmod 13が提供されている点などを踏まえるとむしろXPERIA Aのほうが本セールで購入する端末としてはベストなのではないでしょうか。

ちなみにのちに初音ミクとコラボレーションしたモデルも限定で発売されており、こちらはGEOセール80%OFFの対象外となっているため同セールでも12,000~13,000円程度とこの時期の端末としては高めの値段で販売されています。

スペック的には現在ではエントリークラス。ただし十分現役で使える性能

搭載SoCはXPERIA Zと同じくクアッドコアで1.5Ghz稼働のQualcomm Snapdragon S4 Pro。

メインメモリも2GBとコンパクトながら当時のフラッグシップモデルと同じスペックを継承しており、このコンセプトは現在の「XPERIA XZ1 Compact」でもしっかり継承されています。

ただし、2013年の時点ではハイエンドレベルの性能を誇ったSnapdragon S4 Proもすでに2017年現在では10,000円前後で購入できるMediaTek MT6737搭載エントリー端末と同等のスペックになってしまっています。

ただし現在のエントリー機も含め、この世代のフラッグシップモデルに搭載されていたSoCであれば最新の3Dゲームの動作は厳しいにせよ、Twitter、Facebook、WEBブラウズなどの用途であれば十分現役で使える性能となっています。

グローバル版ZRの最終バージョンであるAndroid 5.1.1″Lolipop”はファームウェアの完成度も高いのかストレスなくきびきび動作し、このバージョンであればMicrosoft Office Mobile For Androidやポケモン Go、Adobe Photoshop Mixなどのアプリもインストール可能となるため、十分現役で活用できるようになるのではないでしょうか。

まとめ

20170923_203210.jpg

正直この端末が発売した当時は「ツートップ」政策があまりにアレな印象しかなかった(少なくとも近所のドコモショップでは同時期に投入されているHuaweiのAscend D2 HW-03Eはホットモックすら置いてもらえなかった)こともあり、割とスルーしていた端末だったりするのですが「Compact」シリーズの初号機として今実際に購入して使ってみると現在でも十分実用可能なパフォーマンス、XPERIA Z5 Compact世代までのCompactシリーズよりも大容量な内蔵ストレージ、Compactシリーズの中では唯一交換可能なバッテリーなどかなり完成度が高い端末だったことには驚かされます。

GEOセール開始初期は後継モデルであるXPERIA Z1 fのほうに注目がいって割と実店舗でも入手しやすかったのですが、Z1 fの在庫がなくなった今本端末もGEO店舗から消え始めています。

あくまで中古であるため商品のコンディションはバラバラですが、端末の完成度自体は現在のエントリークラスのものより高いため気になる方は店舗に残っているうちにチェックしてみてはいかがでしょうか。

なおGEOのオンラインショップ上の80%OFF製品はすでに販売終了となっていますが、実店舗にはまだ残っている可能性があります。

関連リンク

XPERIA A SO-04E : Sony Mobile

セール情報 - ゲオで中古スマートフォンが最大80%の大セール中!(かのあゆ): ウインタブ

ゲオが中古スマートフォン・タブレットを最大80%で販売する大セールを開催中。XPERIA Z1 fやARROWSシリーズが異様な価格に

広告

Windows 10 Mobileというプラットフォームの現状について、個人的に思うこと(かのあゆブログ版)

もういい、やる気のないアップデートを出すならいっそ殺してくれ

ウインタブさんのほうでWindows 10 Mobileの現状についての記事を寄稿いたしました。

Windows 10 Mobileの現状に思うこと ー 次期大型アップデートはバグ修正程度に(かのあゆ)

ライター記事ということもあって割と抑えめに書きましたが、正直現状のWindows 10 Mobileに関しては「もう死んだ」プラットフォームだと思っています。

Creators Update(Build 15063)まではMobile版もwkwkしながら待ちきれずにIP版をインストールしていたりしましたが、今回のアップデートはAndroidで言えばAndroid 7.0→Android 7.1.x程度のマイナーアップデートでビルドナンバーもPC版から大幅に離れ、そもそも「Creators Update Feature 2」というやる気のない更新な時点でwkwk感もクソもないというのが正直なところです。

同時期にリリースされているAndroid 8.0 “Oreo”やiOS 11は新機能追加などより魅力的なプラットフォームに進化していますが、Windows 10 Mobileはどうかといえば

Continuum For Mobileで縦画面表示のサポート

絵文字の更新

バグフィックス

バグフィックス

バグフィックス

正直こんなもんビルドナンバー更新しなくてもいいのではないかと思うくらい進歩がないアップデートです。

当初Creators Updateの時点で実装がアナウンスされていたContinuum For Mobileのマルチウィンドウサポートや、個人的に期待していたMicrosoft Edge For Mobileでの機能拡張サポート、UI更新すらなし。

全体的に「サポート期間内だからとりあえず更新してやるよ(ハナホジ)」程度の意思しか感じられない全く魅力的ではないアップデートとなっています。

本当に出すつもりがあるのかわからない、一時期誤配信された新UI「CShell」搭載のBuild 16212に関してもMicrosoftが実質殺したLumiaブランドのスマートフォンでは起動せず、当時最新SoCだったSnapdragon 820を搭載したHP Elite x3でしか正常起動しなかったという話を見るとそもそもこれもWindows 10 Mobileのアップデートとして出すものではなく、様々なサイトでうわさされている「Windows 10 Mobileを終わらせた後でリリースする予定(は未定)の新モバイルOS」の開発ビルドなのでしょう。

正直今後も期待はできない

Windows 10 Mobileのメインストリームサポートは2019年まで続きますが、Creators Update Feature 2でアップデートを打ち切るメーカーも出てくるでしょうし今後現状のWindows 10 Mobileに関しては細かいセキュリティアップデートは行うものの、大型アップデートはもう望めないでしょう。

PC版に関してはすでに来年の春にリリースされる「Redstone 4」の初期開発ビルドの配信が開始されていますが、Windows 10 Mobileに関してはそもそもInsider Programのビルド受け取り設定に「Skip Ahead」が存在しないため、次のビルドを作ってるかどうかも不明です。

NOKIAからブランドを継承したLumiaブランドも結果としては自ら「殺害」し、日本含め普及に力を入れてくれたサードパーティのメーカーすら自ら梯子を外したMicrosoft。

米国ストアではLumia端末の姿はすでになく、売っている端末はMicrosoftアプリをプリインストールした「Galaxy S8/S8+ Microsoft Edition」であることやMS公式サイトの商品ページにまだ現役で製品を販売しているVAIO Phone BizやNuans NEOなども存在しているにもかかわらずスマートフォンのページに登録されている製品が全くなくなった時点でMS社内でも「Windows 10 Mobileは死んだ」という扱いなのでしょう。

正直Windows CE時代からMicrosoftのモバイルOSを追ってきて、AndroidやiOSに押されようがWindows 10 Mobileというプラットフォームを応援してきましたがもうその気すら失せるくらい気分が落ちています。

Windows 10 Mobileを支えてくださっていた他ユーザーさんもすでに離れつつある状況ですし、Windows 10 Mobileの悲惨な現状を見る限り、Microsoftの次のモバイルOSが出たとしてもまた同じ失敗を繰り返すのではないでしょうか。

正直MicrosoftはいっそもうモバイルOSを終わらせてほしいというのが正直な気持ちだったりします。

 

 

追記:先日リリースされた最新のInsider BuildでPC向けとバージョンだけは揃えられ、Fall Creators Updateと同じ「バージョン1709」に統一されています。

ただしビルドナンバーはBuild 15252で更新内容もバグフィックスのみ。おそらくこれで「Windows 10 Mobile Fall Creators Update」と名乗らせるつもりなのではないでしょうか…

 

 

Google、HTCのスマートフォン部門を一部買収へ

本日、Googleは台湾にあるスマートフォンメーカーであるHTC社のスマートフォン部門の一部を買収したことを正式に発表いたしました。

今回の買収では2015年に発売し、もう間もなく新型が投入されるAndroid OSのリファレンス端末「Pixel」の開発部門を約11億ドルで買収していますが、スマートフォン部門全体を買収したわけではないためHTCブランドのスマートフォンはひとまず今後も継続して発売されることになります。

HTCはAndroid発売以前から存在するメーカーで、OEMでPocketPC/Windows Mobile搭載PDA「hp iPAQ」シリーズの開発を手かけてきたほか、「HTC Universal」などの名機を送り出しており、2008年には世界初のAndroid端末「HTC Dream(T-Mobile G1)」を送り出してきています。

ちなみにソニー・エリクソン(現ソニー・モバイルコミュニケーションズ)の「XPERIA」の初代モデルである「XPERIA X1/X2」もHTCがOEMとして開発を担当した製品の一つです。

それ以降も「HTC EVO」シリーズや「HTC J」シリーズ、「HTC One」シリーズなど完成度が高い端末を送り出してきましたが、近年では日本も含め端末の売り上げ不調がたびたび報じられてきました。

正式発表前はスマートフォン部門全体が買収されるという噂情報もあったため、「HTC」ブランドのスマートフォンが市場から消えてしまうのではないかと心配していたのですが、とりあえずはその心配はなさそうです。

ただし、同じくGoogleが買収したMotoloraは各種特許のみ獲得してLenovoに売却しているので同じことにならないことを願いたい限りですが…

関連リンク

HTC公式プレスリリース : HTC US

GoogleとHTC、11億ドルのパートナーシップ協定を発表 ― HTCプレスリリース : HTC速報

 

ゲオが中古スマートフォン・タブレットを最大80%で販売する大セールを開催中。XPERIA Z1 fやARROWSシリーズが異様な価格に

GEO_80%OFF.jpg

中古スマートフォン・タブレットを販売しているゲオは昨日15日から10月1日まで中古スマートフォン・タブレットを最大80%引きで販売するセールを各店舗・オンラインの「ゲオモバイル」で開催中です。

セール率は機種によって異なるため、場合によってはそこまでお買い得ではない製品も存在しますが最新モデルのGalaxy S8(日本向けキャリアモデル、グローバル版SM-G950FD)やその前モデルGalaxy S7 Edge SC-02Hなどが秋葉原の他スマートフォンショップや海外スマートフォンショップよりもお買い得な価格で購入可能です。

20170916_011544.jpg

80%OFFになっている端末は主に2013年に発売したSnapdragon S4 Pro/600/800世代のスマートフォンがメインですが、大人気コンパクトモデルのXPERIA Z1 fに至っては1,585円まで大幅値下げされています。

そのほかSnapdragon 600を搭載し、大容量64GBストレージを搭載したARROWS NX F-06Eが1,291円、その後継機でSnapdragon 800を搭載し、Android 4.4.2″Kitkat”までアップデート可能なARROWS NX F-01Fも1,507円で購入可能などなかなかインパクトのあるセールとなっています。

ただし、XPERIA Z1 fはこのセールで売れに売れているのかオンラインストアでも在庫がすぐに消え、実店舗でも何店舗か回ったのですがまったく見なかったのでセール期間中に購入するのはちょっと厳しいかもしれません。

また既にオンラインショップ上では80%OFFの端末がすべて売り切れになっているようですが、実店舗ではまだXPERIA Aなど対象商品が存在するので探してみるといいかもしれません。(というか、Z1 fの中古は見なかったのですがなぜか同じく80%OFF対象のXPERIA Aに関しては割と入手しやすい印象でした。)

20170916_235112.jpg

かのあゆは昨日何店舗か回ってARROWS NX F-06Dを1038円で入手しました。

Snapdragon 600/800世代の機種はすでに現在では10,000円クラスで販売されているエントリーモデルクラスの性能になってしまったとはいえ、ワンセグ・フルセグやおサイフケータイ機能など、キャリアモデルならではの利点も備わっており、もともと当時のフラッグシップモデルとして販売されていた機種がメインとなっているためデザインや筐体強度なども妥協のないものが多いので下手にSIMフリーの出来の悪いエントリーモデルを購入するよりよっぽど満足度は高いのではないでしょうか。

なおこれらの中古製品は一部のゲオモバイルが取り扱っているいわゆる「ジャンク品」ではなく通常中古であるため30日の初期不良対応が付くほか、いわゆる「赤ロム」永久保証もありショップ側でクリーニングが行われている製品となります。

関連リンク

ゲオモバイル : GEO

HTC端末やSamsung端末の”コピー”商品を製造していたHDC Mobileのサイトが実質閉鎖へ

hdcmobile.jpg

日本でもついに「Galaxy S8/S8+の本物」として粗悪なローエンドコピー商品がオークションに登場し、7~8万程度で取引されてしまうなどの被害が出てしまいましたが、その粗悪なコピー商品の製造元だった「HDC Mobile」社のサイトが先月中旬ごろより上記トップ画像のような状態になっており、このサイト上では一応メーカーロゴが消滅したものが販売されていた商品ページにもアクセスできない状態になっています。

ドメイン自体はまだ有効になっており、アドレスを入力すれば上記メンテナンス中のページだけとはいえ一応アクセスすることも可能ですが、Google検索からも検索結果から外れるようになっています。

いったい何が起きているのかは不明ですが、一応オリジナルデザインの端末も手掛けていたとはいえ、主力製品はTouchWizなどの独自UIも違法にコピーした、”本物”として売り出すことを前提にしたGalaxyやHTC Oneシリーズのコピー商品でしたのでSamsungやHTCから何らかのアクションを起こされている可能性もあります。

デザインの(いい意味での)クローンという意味ならElephoneなどが高品質な製品を出していますし、個々の製品は本当に”産廃”レベルのローエンド端末でだまされて購入された場合死にたくなるほどひどい商品ですのでこの機会に市場から消え去るのであれば歓迎されるべきだと思います。

関連リンク

HDC Space S7 Edge Pro ー 存在自体がヤバい昔ながらの銀河ちゃんS7えっちっちーのコピー商品

Yahoo!オークションにてGalaxy S8/S8+のコピー商品HDC Space S8 Proが”本物”として流通中。悪質すぎるので注意を!

Microsoft Windows 10 Fall Creators Updateは10/17に正式リリース。次期アップデート”RS4”の開発もスタート

windows-10-fall-creators-update.jpg

MicrosoftはWindows 10の次期大型アップデートである「Fall Creators Update」を10月17日にリリースすることを正式に発表いたしました。

このアップデートではMR(複合現実)ヘッドセット(具体的にはMicrosoftが販売するWindows MRなど)のサポートやAndroid/iOSデバイスとの作業の同期機能のサポート、OneDriveのオンデマンド機能の復活、業務用ワークステーション向けの新SKU「Windows 10 Pro For Workstation」の追加などが含まれていますが、当初搭載される予定だった一部新機能(”タイムライン”機能)などは来年春にリリースされる次期大型アップデート”Redstone 4″まで持ち越しとなってしまいました。

またWindows 10 Mobileも同時期にアップデートされる予定となっていますが、こちらはビルドナンバーが152xx台と現行Creators Update(ビルド 15063)のマイナーアップデートにとどまっており、目立った新機能追加もないことから「Fall Creators Update」ではなく「Creators Update Feature 2」を名乗る可能性もあります。

Windows 10 Mobileの今後に関してはいろいろと思うことがあるので近いうちにウインタブさんで記事にしようと思っていますが、残念ながらWindows 10 Mobile向けFall Creators Updateに搭載を期待されていたであろうMicrosoft Edgeの機能拡張のサポートやContinuum For Mobileのマルチウィンドウサポートは実装されません。

win10_RS4.jpg

Windows Insider ProgramではWindows 10 Fall Creators UpdateのRTMに向けて最終調整が行われていますが、すでに次期アップデート「Redstone 4」の開発・ビルド配信も開始となっており、アップデートの受け取りを「Skip Ahead(次期バージョンのWindows 10のプレビューではなく、さらに次のバージョンのプレビューを受け取る)」に設定しているユーザーに向けてRS4のアルファ版ビルドである「Build 170825」の配信が早くもスタートしています。

かのあゆのメインPCであるThinkPad x230にもRS4の早期アルファビルドであるBuild 170825を導入しているのですが、現時点ではまだタイムラインなどの新機能は実装されておらず、細かい部分のバグフィックス程度にとどまっています。

新機能の搭載はFall Creators Updateがリリースされる10月以降になるのではないでしょうか。

関連リンク

Windows 10 Fall Creators Update 10月17日より配信開始 : Microsoft(Japan)

Nuans NEOの発売元の不謹慎すぎるブログポストに失望したお話

20170901_122545

新座という名前が知れ渡った出来事 : トリニティ TriLog

個人的にAndroid版が当初言われていたNexus/Pixelレベルのセキュリティアップデートという約束が果たされておらずバグフィックスが数回行われていながらいまだにストックの2017/4/5分のAndroidセキュリティパッチレベルで止まっていることや不具合関連でいろいろ言われていても地元メーカーということで最後まで応援していたのですが、なんというかこのブログエントリーはさすがに不謹慎すぎてそういった気持ちすら失せるくらい気分が萎えています。

いくら何でも会社の社長さんが、自社ブログで「作業員二人が流されたのは不幸だったけど、これで新座という街の知名度は上がったんじゃないかと思う」なんてエントリーを投稿するのは正気を疑います。

端末の出来がどうこうとかそれ以前の問題でWindows 10 Mobileにいまだに公式Felica読み込みアプリ「Trica」がリリースされておらず、ブログで進展すら伝えないことも含めいろいろと応援する気が失せてしまいました…

地元の会社ということで[Reloaded]も期待も応援もしていましたし、手元にあるWin10M版NEOは今でも大事な相棒の一台になっていますが、なんというかこの端末に関しては生まれる会社を間違ってしまったというのが正直な感想だったりします…

NEOのCoreコンセプトは今でも素晴らしいと思いますし、Android版はともかくWin10M版はいまはアンダー1万未満に落ちてきていることもあってWindows 10 Mobileというプラットフォームが気になる方は今でもお勧めできると思います。

かのあゆもNEOに関してはWindows 10 Mobileというプラットフォーム自体が終焉を迎えつつありますが壊れるまで大事に使いたいと思っています。端末自体に罪はありませんから…

ただ正直会社そのものに関しては今回のこれで失望しました・・・