ネット広告で見かけるファミコンミニの偽物に注意

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ファミコンミニではない

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最近WEB広告で「ファミコン 500種のゲーム内蔵 2017年再登場」というものをよく見かけるようになりました。(注:WEB広告は見てる環境によっても異なるので場合によっては見たことがないという方もいるかもしれません。)

今年再登場といえば任天堂が公式で発売した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」を思い出す人もいると思いますが、この製品はそれではありません。

WEBサイトの紹介では本物のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター製品紹介のものを流用しており、さらに数日前までは「ファミリーコンピューター」名義で販売していたためかなり悪質に感じます。

本物のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューターは現在生産を中断中で市場ではプレミア価格で流通しているこのタイミングを狙った製品だとは思いますが、一応言っておくと「本物の任天堂ファミコンミニではないので買わないほうがいい」です。

正体はCOOLBABY RS-35(ファミコン互換機)

ではこのファミコンクローンは何者かというと「COOLBABY」という会社が販売している「RS-35」という機種で、いわゆるファミコン互換機そのものとなります。

20年ほど前から中華マーケットではよく出回っており(先日長い歴史に幕を閉じたゲームラボ誌でもよく取り上げられていた)、任天堂がAVファミコンの生産を打ち切ってからはファミコン自体の特許権が切れたこともあって日本でもドンキホーテやゲームショップなどでファミコン互換機を安価に入手することが可能となりました。

ただしファミコンそのものではないため、任天堂純正のファミコンでは動作していたソフトが正常動作しないなど互換性の問題も多い現状だったりします。

また500本のゲームが内蔵(=実際にはカードリッジがバンドル)とありますが、これらのソフトはいわゆる違法コピーROMを一本にまとめた500 in 1というものになります。

注文すれば商品は届くでしょうし、ファミコン互換機自体に違法性はないのですが

明らかニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューターであると勘違いさせる商品紹介

バンドルされてるソフトが中華マーケットでよく見るような違法コピー品

である時点で悪質であり、またこの業者に個人情報を渡すと何らかの形で悪用される可能性も大きいことからかのあゆとしてはこの商品の購入を一切お勧めしませんし、またサイトへのリンクも(元のCoolBabyも含め)貼りません。

こんなものを5,980円で買わなくてもFC互換機なら2~3,000円程度で流通していますし、Amazon.co.jpでも探せば本物のAVファミコンが5,000円前後から流通していますのでそちらの購入をお勧めします。

購入レビューとやらも掲載されていますが(本物であれば)どうもオリジナルのファミコンミニのつもりで購入している方も多いようなので被害者は意外と多いのかもしれませんね…

 

 

 

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アストラエアの白き永遠 Finale ー 白き星の夢 ー 発売。インストール関連の注意点など

PSVにも移植された「アス永遠」のファンディスクにして最終章!ついに発売!葉月ちゃんまりもちゃんのちっぱいも見れる

2014年に発売し、昨年はドラマティック・クリエイトからPSV移植版も発売したFavoriteの「アストラエアの白き永遠」のファンディスクにして最終章に相当する最新作「アストラエアの白き永遠 ー 白き星の夢 ー」が当初の発売予定から一か月遅れてしまったものの、先月1月27日に無事発売しました。自分も昨日購入してきました。

オリジナルは発売当初に買ったものの、いまだに未クリアという状況なのでPSV版も購入したこともあり、PSVで本編をプレイしてからFinaleをプレイする予定ですが、CGを確認してみたところ葉月ちゃんまりもちゃんのちっぱいが解禁になっていたり(しいちゃんは残念ながらアングル的に見えない)いろいろ発狂しそうでシナリオをプレイするのが楽しみだったりします。

インストール時の注意点など

すでにFavorite公式でも案内されていますが、発売当日に各種不具合をfixしたVersion 1.1 アップデートパッチがリリースされているため、購入したら直ちにダウンロードして適用しておくことをお勧めします。v1.0とv1.1ではセーブデータに互換性がありませんので注意が必要です。

また本作ではオリジナルのアストラエアの白き永遠とは異なり、インストールメディアが二層式DVDになっているため、環境によってはインストールに時間がかかり、プログレスバーが正常に動作しないようです。

発売当時この関係で「インストールが正常に行えない!」というトラブルをよくTwitter上で見かけましたが、インストールプロセス自体は正常に動作しているため、しばらく待てばインストールが正常に完了します。

プログレスバーが正常に動作しない問題に関してはFavoriteでの案内ではWindows 7環境下で起きるようですが、Windows 10 RS2 IP Build 170121環境下でもプログレスバーが動作せずしばらく待ったらインストールが正常に完了しました。

ここら辺は二層式メディアを採用している関係である程度仕方ない部分だと思います。

また本作にはオリジナル版アストラエアの白き永遠でキャスティング変更された雪々、幸の2キャラの音声を「Finale」と共通化する「Extra」パッチが含まれています。リテール版(v1.0)、v1.1どちらからでもアップデート可能で、v1.1での修正も含まれていますが、どちらのバージョンからのアップデートでもセーブデータが初期化されるため、必要であれば元のセーブデータをバックアップしておくことを強く推奨いたします。

変更後もこの2キャラに関しては音声設定で元のキャスティング(雪々、幸ともに桃園になさん)に戻すことも可能ですのでパッチを適用したら元のキャラの音声がきけなくなるわけではないのでご安心ください。

またこの変更はPSV版から行われており(当然PSV版では桃園になさん版雪々、幸ボイスは聞けない)、Hシーン削除に伴いCS用の書き下ろしイベントCGが追加されていますが、Extraアップデートを適用しても残念ながらこのCGが追加された「完全版」にアップデートされるわけではないので注意が必要です。

というわけでアス永遠の最終章を楽しむことにしましょう。はぁ葉月ちゃんしいちゃんまりもちゃん!!

関連リンク

アストラエアの白き永遠 Finale -白き星の夢 – : Favorite

 

 

 

どうでもいいけど葉月ちゃん園児→小1設定なのに肌色成分増えてるのけどいいのか…?(ぉ

任天堂Switch版「ウルトラストリートファイター2 The Final Challenger」発表。殺意の波動に目覚めたリュウと洗脳されたケンを追加

「覚えているか、俺より強いやつに会いにいった日のことを」ストII最終バージョン、Nintendo Switchに登場!

昨日発売日と販売価格が正式に発表された任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch」の発表イベントでカプコンがストリートファイターIIの最終バージョン「Ultra Street Fighter II The Final Challenger」を専用タイトルとして発売することを発表しました。日本国内においては2004年にCPSII基盤/PS2でリリースされた「Hyper Street Fighter II Anniversary Edition」以来久々の「ストIIの」新作ということになります。

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Nintendo Switch版である本作ではCPSII基盤でリリースされたオリジナル版「Super Street Fighter II X The Grand Master Challenge」と同じドット、音声で楽しめる「クラシックジェネレーション」モードのほか、2008年にXBOX360/PS3で発売された(日本では未発売)「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」で新たに作り直されたキャラグラフィック+SFIV(日本語版)のキャラボイスでプレイできる「ニュージェネレーション」モードを新たに追加。

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さらにSFIIシリーズとしては初登場となる「殺意の波動に目覚めたリュウ」「洗脳されたケン」が新キャラとして追加されています。

SFIIドットの殺意リュウ、洗脳ケン自体はM.U.G.E.Nなどで非公式には存在していたものの、公式でSFIIシリーズに登場するのはこれが初めてとなります。ちなみに殺意リュウが登場したのは「ストリートファイターZERO2」から。洗脳ケンは元ネタが93年に公開されたアニメ映画「ストリートファイターII ザ・ムービー」で格闘ゲームのキャラとしてはSNKがリリースした「SNK vs CAPCOM SVC Chaos」が初(というか唯一だった)となります。

またストリートファイターZEROのドラマチックバトルを思い起こさせる「バディファイト」モードが追加されたり初心者にもやさしいワンボタンモード(さすがに3DS版SSFIVで猛威を振るっていたガイルなどのキャラは溜め動作が入るようになったためソニック連発といった行為はできなくなっています)が追加されるなど、新しくストIIの世界に触れる人にも、オリジナルをプレイしたユーザーにも楽しめる改良が加えられています。またオリジナルのスパ2Xやハイパー2の移植というわけではなくハイパー2からさらにキャラ調整が加えられている模様。

ストII自体超絶名作なわけですがまさかストVが出た今になって2DドットのSFIIの新作がリリースされるとは夢にも思いませんでした。しかもまさかSFIIドットの殺意リュウと洗脳ケンを公式で見られる日が来るとは…

個人的にはこれだけでSwitchがほしくなっちゃいましたね…(Switch自体ガジェ獣的にもTegraのカスタマイズ版が搭載された端末ということで割と気になっているところですがw)

関連リンク

Ultra Street Fighter II The Final Challenger

オリジナルスタッフがほぼ抜けてしまったKey新作「Summer Pocket」発表。麻枝さん原案。Na-Gaさん原画参加。

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ほぼオリジナルスタッフが抜けてしまったKey新作

「Kanon」や「AIR」「CLANNAD」「リトルバスターズ!」「クドわふたー」「Rewrite」などの名作ゲームを開発してきたビジュアルアーツのゲームブランド「Key」が久々に完全新作「Summer Pocket」を発表しています。対応プラットフォームはWindowsで現時点ではレーティングは未定。すでにティザーサイトがローンチしているほか、電撃G’sマガジンのほうでスタッフインタビューが掲載されており、オンライン上でもこちらからおそらく同じものと思われるものが観覧可能になっています。

原案は麻枝淳さんで原画としてもう間もなく無印版の発売から10年がたつリトルバスターズ!でKey作品としては初めて参加したNa-Gaさんがかかわっており、音楽は麻枝さんと折戸伸治さんが関わってはいるものの、旧Tactics時代からHarmonia(おそらくVA在籍時のタイトルとしては最終)まで魅力的なキャラを生み出してきたオリジナルスタッフの一人である樋上いたるさんは活動の場を伸ばすためビジュアルアーツを退社してフリーになったため本作では参加しておらず、また上記インタビューからなんと智代アフター開発時にKeyスタッフとして入社し、リトバス!やクドわふ時代は各種イベントやナツブラなどで大いにファンを盛り上げたシナリオライターの”とのっち”こと都乃河勇人さんがAngel Beats 1st Beatリリース後に退社していたという事実が発覚。シナリオライターとNa-Gaさん以外の原画氏がKeyと全く無関係の新スタッフなことも手伝って正直素直にKeyの新作として喜べない…というよりあまりKeyの新作として発表されたという実感がわかないという、複雑な気持ちというのが正直なところ。7年前のちょうど今頃に発表されたクーニャのスピンオフであるクドわふが発表されたときはそれこそ発狂するほど喜んだんですけどね…

正直Na-Gaさん担当のキャラとクーニャと同じくクォーターっぽいロリ後輩以外あまりKeyっぽく無い絵柄なせいもあってあまり魅力的には見えません。正直これなら他メーカーのキャラですが杏鈴ちゃんやれいなたんやレンたんのほうが魅力的ですし…

麻枝さん原案ということでおそらくレーティング的にR-18になるかどうか微妙ですし、ちょっと今回はリリース後の情報誌台によってはスルー…というか「KeyはRewriteで死んだ」ということにならないことを願いたい限りです…

The 90’s Arcade Racer-古き良きModel2/3世代のセガレースゲームの雰囲気を受け継いだレースゲーム→詐欺っぽい

漂うModel2/Model3時代のセガレースゲー臭


The 90’s Arcade RacerはPelikan13x氏が開発しているマルチプラットフォームのレースゲーム。キックスターターで多数の支援を得て開発された経緯を持つ作品で、内容としては「90年代のセガのレースゲーム(Model2/Model3世代)の雰囲気を徹底的に再現」したレースゲームになっています。モチーフになってる作品は以下の通り

デイトナUSA(1994年 Model2基盤作品)

デイトナUSA 2 Power Edition/Battle On The Edge(1998年 Model3基盤作品 CS未移植)

Indy 500(1995年 Model2基盤作品 Tiger社製携帯ゲーム機game.comに一応移植版あり)

スカッドレース(1996年 Model3基盤作品 インド人を右の元ネタ。CS未移植。ただしDC版のテックデモで本作のデモ映像が使用)

プレイ動画は上記の通りで、UIはほぼそのまんまスカッドレースで挙動もデイトナやスカッドの豪快な挙動を忠実に継承しているようで当時のセガレースゲームのファンなら感涙ものなのではないでしょうか。少なくとも自分は公開されているプレイ動画を見ただけで非常に興奮しています。

デイトナUSAに関しては初代はSEGA Racing Classicのリソースを流用したHD版がXBOX360とPS3に配信されたものの、続編のデイトナUSA2に関しては現行ゲームハードであれば完全移植が可能な状況であるにもかかわらず未移植のままで、スカッドレースに至っては版権の関係上おそらく現時点では移植が難しい状況になっているだけにそれらの作品の雰囲気を継承している本作がマルチプラットフォームで展開されるのはうれしい限りです。

問題はいつ出るのか…

ただし、キックスターターの開始が2013年でそろそろ3年たつのですがまだ具体的にいつリリースされるのか不明なままな現状だったりします。

一応すでにWii U版に関しては実機で動作するベータ版が内部で完成しているようなのですが、上記の動画も昨年11月にアップロードされたものでそれ以降開発状況がどうなってるのかよくわからない現状だったりします。

場合によってはリリース中止になってしまう可能性もありそうですが、個人的に期待しているタイトルなのでリリースされることを願いつつその日が来るのを待ちたいと思います。

なお本作は前述のとおりマルチプラットフォームで、サポートされているプラットフォームは以下の通りとなります。

Microsoft Windows(ストアアプリとしてリリースされるのかネイティブアプリなのかは不明)

mac OS

Linux

iOS

Android

Wii U

関連リンク

キックスターター公式プロジェクトページ

追記:当記事にコメントくださった方によるとキックスターター内ページのコメントは現在絶賛炎上中であり、開発者のPelikan13x氏もどうも本作をリリースする気はなさそう(そもそも開発は継続されてるのかも怪しい状況)。

残念ですが本作のリリースは非常に怪しい状況になっています。

セガサターン版KOFシリーズを振り返る

The King Of Fightersといえば餓狼伝説・竜虎の拳と並ぶSNKの代表作の一つです。

現在は寂しいことにアーケードから実質撤退という形になっており、最新作はPS4専用タイトルとしてリリースされています。格闘ゲームとしては面白そうなのですが、3D化はともかく声優さんが一新してしまったのでいまいち「?」な印象だったりするのですが…(スマートフォン向けに配信されているソーシャルゲーム版KOF98UM OLもそうなのですがKOF94からずっと野中さんの京に慣れていたせいか急に変更されると違和感が…)

そんなKOFですが、個人的に印象深かったのはオリジナルのMVS版や家庭用NEOGEO版ではなくセガサターン版だったりします。

  • The King Of Fighter 95

KOF94は当時のSNKが「NEOGEO以外にはもう移植しない!」と発表したためPS2時代になるまで移植版が出なかったのですが、翌年にはそのアナウンスをなかったことにして再びセガサターンとプレイステーションに自社タイトルの移植版をリリースし始めます。

サターン版KOF95は専用カートリッジにキャラのデータを収録することでNEOGEO版と同じアニメパターンとロード時間の短縮を実現する「ツイン・アドバンスド・カードリッジ」システムを採用したことにより、ほぼNEOGEO版同様という完全移植を実現。ベースはNEOGEO CD版ですがBGMはMVS/NEOGEO ROM版の音源を採用していました。

なおツイン・アドバンスド・カードリッジシステム自体はコストがかさむせいもあってか96年の「リアルバウト餓狼伝説」から汎用的な「拡張RAMカートリッジ」対応に移行し採用したタイトルは本作と「ウルトラマン・ファイティング・エボリューション」だけだった記憶があります。

  • The King Of Fighters 96

拡張RAMカートリッジ対応作品。前作のように専用カートリッジではなくなったせいかロード時間は悪夢のように長かったNEOGEO CD版より圧倒的に早く、快適なプレイを実現していたものの、音声面ではオリジナルより早回しになり、ビットレートも落ちるなど若干劣化した部分も出てきてしまいましたが、それでもNEOGEO版より圧倒的にソフトの値段が安く、それ以外の移植度はNEOGEO版に近かったこともあって小学生時代かなりやりこみました。

なおこの作品以降BGM音源はNEOGEO CD版同様アレンジ版に変更されています。

kof96_goenitz

オリジナルもそうですが難易度イージー設定にしても驚異的な強さを誇るゲーニッツ様は今でも伝説でしょう。この頃の彼は本当にかっこよかった…

  • The King Of Fighters 97

    オロチ編最終作にしてセガサターン移植最終作。同世代のゲーム機でプレイステーション向けはKOF 99まで移植されましたが、セガハードに関しては次回作のKOF 98から次世代機であるドリームキャストに移行しました。
    テリーのパワーチャージ→クラックハメや強力な中ボスキャラ(オロチチーム、暴走庵&レオナ)がMVS版から使用できるなどなかなかバランス的に壊れている部分があったりしましたがストーリー的にはオロチ編最終章なこともあって結構熱い内容でした。関心のラスボスオロチは圧倒的に弱かった印象しかありませんが…
    最初にプレイしたKOFがサターン版の本作だったこともあって今でもシリーズの中で一番好きな作品だったりします。