Windows 10 Mobileというプラットフォームの現状について、個人的に思うこと(かのあゆブログ版)

もういい、やる気のないアップデートを出すならいっそ殺してくれ

ウインタブさんのほうでWindows 10 Mobileの現状についての記事を寄稿いたしました。

Windows 10 Mobileの現状に思うこと ー 次期大型アップデートはバグ修正程度に(かのあゆ)

ライター記事ということもあって割と抑えめに書きましたが、正直現状のWindows 10 Mobileに関しては「もう死んだ」プラットフォームだと思っています。

Creators Update(Build 15063)まではMobile版もwkwkしながら待ちきれずにIP版をインストールしていたりしましたが、今回のアップデートはAndroidで言えばAndroid 7.0→Android 7.1.x程度のマイナーアップデートでビルドナンバーもPC版から大幅に離れ、そもそも「Creators Update Feature 2」というやる気のない更新な時点でwkwk感もクソもないというのが正直なところです。

同時期にリリースされているAndroid 8.0 “Oreo”やiOS 11は新機能追加などより魅力的なプラットフォームに進化していますが、Windows 10 Mobileはどうかといえば

Continuum For Mobileで縦画面表示のサポート

絵文字の更新

バグフィックス

バグフィックス

バグフィックス

正直こんなもんビルドナンバー更新しなくてもいいのではないかと思うくらい進歩がないアップデートです。

当初Creators Updateの時点で実装がアナウンスされていたContinuum For Mobileのマルチウィンドウサポートや、個人的に期待していたMicrosoft Edge For Mobileでの機能拡張サポート、UI更新すらなし。

全体的に「サポート期間内だからとりあえず更新してやるよ(ハナホジ)」程度の意思しか感じられない全く魅力的ではないアップデートとなっています。

本当に出すつもりがあるのかわからない、一時期誤配信された新UI「CShell」搭載のBuild 16212に関してもMicrosoftが実質殺したLumiaブランドのスマートフォンでは起動せず、当時最新SoCだったSnapdragon 820を搭載したHP Elite x3でしか正常起動しなかったという話を見るとそもそもこれもWindows 10 Mobileのアップデートとして出すものではなく、様々なサイトでうわさされている「Windows 10 Mobileを終わらせた後でリリースする予定(は未定)の新モバイルOS」の開発ビルドなのでしょう。

正直今後も期待はできない

Windows 10 Mobileのメインストリームサポートは2019年まで続きますが、Creators Update Feature 2でアップデートを打ち切るメーカーも出てくるでしょうし今後現状のWindows 10 Mobileに関しては細かいセキュリティアップデートは行うものの、大型アップデートはもう望めないでしょう。

PC版に関してはすでに来年の春にリリースされる「Redstone 4」の初期開発ビルドの配信が開始されていますが、Windows 10 Mobileに関してはそもそもInsider Programのビルド受け取り設定に「Skip Ahead」が存在しないため、次のビルドを作ってるかどうかも不明です。

NOKIAからブランドを継承したLumiaブランドも結果としては自ら「殺害」し、日本含め普及に力を入れてくれたサードパーティのメーカーすら自ら梯子を外したMicrosoft。

米国ストアではLumia端末の姿はすでになく、売っている端末はMicrosoftアプリをプリインストールした「Galaxy S8/S8+ Microsoft Edition」であることやMS公式サイトの商品ページにまだ現役で製品を販売しているVAIO Phone BizやNuans NEOなども存在しているにもかかわらずスマートフォンのページに登録されている製品が全くなくなった時点でMS社内でも「Windows 10 Mobileは死んだ」という扱いなのでしょう。

正直Windows CE時代からMicrosoftのモバイルOSを追ってきて、AndroidやiOSに押されようがWindows 10 Mobileというプラットフォームを応援してきましたがもうその気すら失せるくらい気分が落ちています。

Windows 10 Mobileを支えてくださっていた他ユーザーさんもすでに離れつつある状況ですし、Windows 10 Mobileの悲惨な現状を見る限り、Microsoftの次のモバイルOSが出たとしてもまた同じ失敗を繰り返すのではないでしょうか。

正直MicrosoftはいっそもうモバイルOSを終わらせてほしいというのが正直な気持ちだったりします。

 

 

追記:先日リリースされた最新のInsider BuildでPC向けとバージョンだけは揃えられ、Fall Creators Updateと同じ「バージョン1709」に統一されています。

ただしビルドナンバーはBuild 15252で更新内容もバグフィックスのみ。おそらくこれで「Windows 10 Mobile Fall Creators Update」と名乗らせるつもりなのではないでしょうか…

 

 

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Microsoft Windows 10 Fall Creators Updateは10/17に正式リリース。次期アップデート”RS4”の開発もスタート

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MicrosoftはWindows 10の次期大型アップデートである「Fall Creators Update」を10月17日にリリースすることを正式に発表いたしました。

このアップデートではMR(複合現実)ヘッドセット(具体的にはMicrosoftが販売するWindows MRなど)のサポートやAndroid/iOSデバイスとの作業の同期機能のサポート、OneDriveのオンデマンド機能の復活、業務用ワークステーション向けの新SKU「Windows 10 Pro For Workstation」の追加などが含まれていますが、当初搭載される予定だった一部新機能(”タイムライン”機能)などは来年春にリリースされる次期大型アップデート”Redstone 4″まで持ち越しとなってしまいました。

またWindows 10 Mobileも同時期にアップデートされる予定となっていますが、こちらはビルドナンバーが152xx台と現行Creators Update(ビルド 15063)のマイナーアップデートにとどまっており、目立った新機能追加もないことから「Fall Creators Update」ではなく「Creators Update Feature 2」を名乗る可能性もあります。

Windows 10 Mobileの今後に関してはいろいろと思うことがあるので近いうちにウインタブさんで記事にしようと思っていますが、残念ながらWindows 10 Mobile向けFall Creators Updateに搭載を期待されていたであろうMicrosoft Edgeの機能拡張のサポートやContinuum For Mobileのマルチウィンドウサポートは実装されません。

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Windows Insider ProgramではWindows 10 Fall Creators UpdateのRTMに向けて最終調整が行われていますが、すでに次期アップデート「Redstone 4」の開発・ビルド配信も開始となっており、アップデートの受け取りを「Skip Ahead(次期バージョンのWindows 10のプレビューではなく、さらに次のバージョンのプレビューを受け取る)」に設定しているユーザーに向けてRS4のアルファ版ビルドである「Build 170825」の配信が早くもスタートしています。

かのあゆのメインPCであるThinkPad x230にもRS4の早期アルファビルドであるBuild 170825を導入しているのですが、現時点ではまだタイムラインなどの新機能は実装されておらず、細かい部分のバグフィックス程度にとどまっています。

新機能の搭載はFall Creators Updateがリリースされる10月以降になるのではないでしょうか。

関連リンク

Windows 10 Fall Creators Update 10月17日より配信開始 : Microsoft(Japan)

Nuans NEOの発売元の不謹慎すぎるブログポストに失望したお話

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新座という名前が知れ渡った出来事 : トリニティ TriLog

個人的にAndroid版が当初言われていたNexus/Pixelレベルのセキュリティアップデートという約束が果たされておらずバグフィックスが数回行われていながらいまだにストックの2017/4/5分のAndroidセキュリティパッチレベルで止まっていることや不具合関連でいろいろ言われていても地元メーカーということで最後まで応援していたのですが、なんというかこのブログエントリーはさすがに不謹慎すぎてそういった気持ちすら失せるくらい気分が萎えています。

いくら何でも会社の社長さんが、自社ブログで「作業員二人が流されたのは不幸だったけど、これで新座という街の知名度は上がったんじゃないかと思う」なんてエントリーを投稿するのは正気を疑います。

端末の出来がどうこうとかそれ以前の問題でWindows 10 Mobileにいまだに公式Felica読み込みアプリ「Trica」がリリースされておらず、ブログで進展すら伝えないことも含めいろいろと応援する気が失せてしまいました…

地元の会社ということで[Reloaded]も期待も応援もしていましたし、手元にあるWin10M版NEOは今でも大事な相棒の一台になっていますが、なんというかこの端末に関しては生まれる会社を間違ってしまったというのが正直な感想だったりします…

NEOのCoreコンセプトは今でも素晴らしいと思いますし、Android版はともかくWin10M版はいまはアンダー1万未満に落ちてきていることもあってWindows 10 Mobileというプラットフォームが気になる方は今でもお勧めできると思います。

かのあゆもNEOに関してはWindows 10 Mobileというプラットフォーム自体が終焉を迎えつつありますが壊れるまで大事に使いたいと思っています。端末自体に罪はありませんから…

ただ正直会社そのものに関しては今回のこれで失望しました・・・

 

VAIO Type F VPCF118FJ/Wを2,980円で購入したお話 ー Nehalem世代i5機。BDドライブ込み

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ブックオフではスマホにせよパソコンにせよごくまれに価格設定が狂った掘り出し物が出てくることがありますが、3日前にたまたま寄ったブックオフで2010年に発売した(このころはソニー製だった)VAIO Type F VPCF118FJ/Wがとんでもない価格で販売されていたため、即購入してしまいました。

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その価格は2,980円。

元箱はついていないもののマニュアルやバンドルされているMicrosoft Office 2007 PersonalのインストールCDも完品。

もちろんOSも導入済みでリカバリ領域もそのまま残っており、そもそもコンディション自体も美品に近い商品です。

余りにも安いのでジャンク商品なのではないかと思ったのですがちゃんと1か月保証が付いた通常中古品になります。

スペック

OS: Microsoft Windows 7 Home Premium x64

CPU: Intel Core i5 520M(“Arrandale”)

RAM: 4GB(最大8GB)

GPU : NVIDIA GeForce 310M

ストレージ: HDD 500GB

ディスプレイ: 1,920×1,080 FHD

ネットワーク: 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR

カメラ: MortionEye 31万画素 

サイズ: 387.2mmx31mm(最厚部43.5mm)×63mm /3.2kg

搭載CPUはCore iシリーズのうち、最初期の製品となるNehalem/Westmereアーキテクチャを採用したCore i5 520M。

このころのCore iシリーズはまだ全体的に前世代のCore2シリーズに毛が生えたような性能でしかなく、大幅に性能が向上したのはこの次のSandy Bridge世代以降となります。

GPUは当時まだIntel GMA4500MHDの改良版でしかなくパワー不足だったIntel HD Graphics(第1世代)ではなくGeforce 310Mを採用しています。

元々GeForce 310M自体がノート向けローエンドGPUということで大した性能ではないのでどちらにせよ現在リリースされている最新の3Dゲームのプレイはまず厳しいでしょう。

ただし2010年の時点では間違いなくハイエンドクラスの性能を持っていたノートPCで、BD-Rドライブや地デジチューナーも内蔵するなど旧ソニー時代のVAIOらしさを十分詰め込んだ一台となっています。

…というか同世代のi5を搭載したHP ProBookが同じ店舗で13,800円で販売されており、同じく第一世代Core i5を搭載してBD-Rドライブを内蔵する東芝dynabookが別のブックオフで32,800円で販売されていたのでやはりこの価格設定は何かのミスなのではないかと思ってしまいます。

いくら現在ではミッドレンジのPentiumにすら性能面で抜かれているとはいえ、腐ってもIntel HTテクノロジやターボブーストも使えるCore i5搭載機なのでWEBブラウズや文章作成程度、BDビデオ鑑賞程度であれば今でも十分活用できる性能なのではないでしょうか。

Windows 10へのアップグレードについて

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プリインストールOSはWindows 7 Home Premiumの64bit版。

我が家ではGOLE1や先日購入したSSD入れとなっているジャンクFMV LIFEBOOK A512/FXも含めすべてWindows 10で稼働しているため、この機種に関しては別にストックのWindows 7のまま残してもよかったのですが、すでにWindows 7の延長サポート終了が残り3年となっていることも踏まえ最終的にリカバリDVDを作成後こちらもWindows 10 Homeにアップグレードすることにしました。

ソニーの公式サポートページではWindows 7 SP1搭載世代のVAIOシリーズまでは動作確認を行っているのですが、Windows 7 RTM以前を搭載したVAIOに関しては動作確認を行っておらず、またWindows 10対応のドライバなども配布していません。

ただし、実際にアップグレードを行ったところ割とすんなりとアップグレード自体は完了。

現時点ではまだ簡易チェックしか行っていませんがとりあえず特に問題らしい問題はなさそうな感じです。

ただしプリインストールされているDVD/Blue-rayビデオプレイヤーであるWinDVD BDは起動すらしなくなり、アップグレード対象ではないため対応アップデータもリリースされていないためBlue-rayビデオを再生するには別の市販ソフトを用意する必要があります。

この辺に関しては一応フリーウェアではVLC Media Playerで対応できるらしいので一応試してみようかなぁと

まとめ

正直PCに関してはメインPCのThinkPad x230がモバイル用途でも活躍しており、Windows 10を搭載したバックアップ機も用意してあるため特に購入する必要はなかったのですが、あまりにも保証付きの通常中古品としては狂った価格設定だったため見つけてからすぐ衝動買いしてしまいました。

IvyBridge世代のCore i7 3520Mを搭載したx230と比較すると動作パフォーマンスはどうしても劣る面もあるものの、BD-Rドライブも内蔵していますし2,980円ならお買い得なのではないでしょうか。

 

 

 

・・・そういえばPCでの実行は推奨していませんがこれでBDドライブ搭載PCがそろったのでクドわふのあそBD版買ってもいいんですよね…(ぉ

関連リンク

VAIO Type F VPCF118FJ/W : SONY

新CPU搭載ノートにCULVノートも登場 VAIO新製品発表 : ASCII.jp

 

NuAns NEO(Win10M)のCoreのみが破格に。もはや最安値か。

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ウィンタブさんのほうにも記事を寄稿しましたが、イオシスのリアル店舗のほうでNuans NEO(もちろん9日に発売したばかりの[Reloaded]ではなくWindows 10 Mobile搭載の無印版)のCoreのみが9,980円まで値下げされています。またカバー付きのほうも種類を選べるようになっており、こちらは15,800円で販売中となっています。

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セール情報 ー イオシスでNuans NEOがさらに値下げ。本体のみであれば9,800円に!(かのあゆ)

もちろんCoreだけでは背面がむき出しになる関係上使えないので何らかのカバーを用意する必要がありますが、価格設定的には定価29,800円のものが9,980円と2万円引きというとんでもない価格設定となっています。

スペック的には十分な性能を確保し、無線ContinuumもサポートしたSnapDragon 617に2GB RAM、HD液晶と充実しており、Windows 10 Mobileのソフトウェア環境で運用していけるのであれば十分メインとしてもやっていけます。NFCも搭載しておりFelica(NFC Type-F)の読み込みもサポート。

デザインもほかのスマートフォンにはない魅力的なものとなっていますし、何より9,980円という価格はSnapDragon 210搭載ローエンドモデルと同価格帯なのでかなり暴力的な価格設定になっているのではないでしょうか。

少なくともハードウェア仕様がアレすぎるKINTAMA01はこれで存在価値すらなくなったネ・・・

「Windows 10 MobileがどんなOSが試してみたい」「Nuans NEOが前から欲しかった」という方はもうこれが激安価格で買える最後のチャンスになる可能性もあるためこれを機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

もちろんAndroid版NEO[Reloaded]と同時期に発売している新TwoToneカバー/FLIPカバーはもちろん初代NEOでも使えますです。

ちなみにケース付きのほうはじゃんぱらでも大量に未開封品の在庫が販売されており、こちらは14,800円で販売中となっているためケース付きが欲しいのであればじゃんぱらのほうが若干安く入手できます。こちらもケースはTwoTone、FLIPのいずれかを選択可能になっています。

しかしこの時期にNuans NEOの未開封品がイオシスやじゃんぱらに流れてきた経緯がよくわからなくてそれはそれで気になるのですが…(汗

関連リンク

セール情報 ー イオシスでNuans NEOがさらに値下げ。本体のみであれば9,800円に!(かのあゆ)

Nuans NEOにWindows 10 Creators Update(Build 15063)の配信が正式に開始

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すでにトリニティの公式ブログでも告知済みとなっていますが、NuAns NEOに5月の定例アップデート扱いでWindows 10 Mobile Creators Update(Build 15063)の正式配信がスタートしています。

[NuAns NEO]Windows 10 Mobile Creators Update配信開始 : Trinity Weblog[Trilog]

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かのあゆのNEOはすでにInsider Preview経由で先にBuild 15063を適用していたのですが、同時期に「Localization for Japanese」の更新が降ってきていました。

今回NEOに降ってきた正式ビルドは5月のセキュリティアップデートが適用されたBuild 15063.297となります。Insider Preview経由で15063.2まで適用していた手持ちのNEOも日本語ロケール関連のアップデートで同ビルドに更新されていました。

Windows 10 MobileのほうのCreators Updateに関しては目立った新機能は本当に少なく、わかりやすい変化といえば標準アプリに「Paint 3D」で出力したデータを観覧するためのビューアーである「View 3D」がプリインストールされるようになったことでしょうか。なおPaint 3DそのものはWindows 10 Mobileには現状対応していません。

噂されていたContinuum For MobileでのマルチウィンドウのサポートやMicrosoft Edgeでの機能拡張のサポートもCreators Updateでは実装されておらず、PC向けのそれと比べると更新内容は本当にひっそりとしたものとなっています。

これらの機能に関してはおそらく昨日正式に発表された「Redstone 3」こと「Windows 10 Mobile Fall Creators Update」で実装されていくものと思われます。

トリニティ公式ブログの星川社長の記事だと今後Fall Creators Updateも配信されるようMicrosoftと取り組んでいくとのことなので一ユーザーとして期待しています。

今月は[Reloaded]も遂に発売しますし、それに伴いカバーの種類も一気に増えるのでどちらのNEOもいろいろと楽しめそうですネ!

関連リンク

[NuAns NEO]Windows 10 Mobile Creators Update配信開始 : Trinity Weblog[Trilog]

Windows 10 Mobile Creators Updateに正式にアップグレードできる機種は11機種のみ。日本国内向けSnapDragon 210/410系はAnniversary Updateでサポート終了

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ちょうどこの件に関してウィンタブさんで記事を書いていたのですが、Windows 10 Mobile Creators Updateに正式にアップグレード可能となる機種が確定となりました。アップグレード対象となるのは以下の機種”のみ”で、現在Insider PreviewでCreators UpdateのRTMビルドである15063を受け取れている端末もこのリストに入っていない機種は問答無用で打ち切りとなります。

  • HP Elite x3
  • Microsoft Lumia 550
  • Microsoft Lumia 640/640XL
  • Microsoft Lumia 650
  • Microsoft Lumia 950/950 XL
  • Alcatel IDOL 4S
  • Alcatel OneTouch Fierce XL
  • SoftBank 503LV
  • VAIO Phone Biz
  • MouseComputer MADOSMA Q601
  • Trinity NuAns NEO

正式発表以前にZDnetがMS関係者から確認したというリストそのままの内容ですね。

これで日本でも普及していたローエンドクラスのSnapDragon 210系、Windows Phone 8.1からのアップグレードという形でサポートされていたSnapDragon 410系はAnniversary Updateでアップデート打ち切りになります。

追記:一応Creators UpdateとしてはS210/S400のサポートを継続しており、同SoCを搭載したLumia 550/640&640XL、650(SnapDragon 212搭載)はアップグレード対象に入っています。

SnapDragon 617搭載機は日本にしか存在せず、これ以降の6xxシリーズは今後新規サポートされないため実質Windows 10 Mobileは今後SnapDragon 8xx系のみをサポートしていくことになります。

今後日本でハイエンドSoCを搭載したWindows 10 Mobile端末を一般ユーザー向けに積極的に展開していくとも思えず(ソフトウェア面でどうしても現状でもiOSやAndroidより劣ってしまう点や普及率などの観点から)、企業向け端末は今後登場する可能性も残されていますがNuAnsやVAIOがAndroid端末に移行してしまってる現状からみても再びWindows 10 MobileというOSにとってはあまりにも寂しい状況に逆戻りしてしまいそうな感じになってしまいました。

そもそもMicrosoftもLumiaシリーズを実質フェイドアウトさせている現状ですしRS3まではちゃんとリリースはするのでしょうがそれ以降はモバイル向けSKUを廃止してARM版(フル)Windows 10に統合するという未来もありえなくはない状況になってきました。本当に寂しい限りですがもはやMicrosoft自身からあまりWindows 10 Mobileに対する情熱を感じられなくなってる現状になりつつあります。

関連リンク

Announcing Windows 10 Insider Preview Build 16176 for PC + Build 15204 for Mobile : Microsoft