GEOセールで”初代ろりこんぱくと”XPERIA A SO-04Eを購入。今でも十分活用できる性能。

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最新モデルであるXPERIA XZ1 Compactのグローバル版が発売開始となった今となっては今更といえば今更感がありますが、現在開催中のGEO中古スマートフォン・タブレットセールで80%OFF対象製品となっていたXPERIA A SO-04Eを購入しました。

本命は同じく80%OFF対象商品となっていたXPERIA Z1 f SO-04Fだったのですが、セール開始直後から売れ筋だったのか東京都内の実店舗ではすでに在庫が全滅でどこにも見当たらず、割と入手しやすかったXPERIA Aの在庫も消え始めてきていた状況だったため、結局こちらを選ぶことにしました。

なお購入したGEOの店員さんによると本セール終了まで商品の追加入荷はないということなのでセール対象商品は本当に出ている限りということになります。

気になる商品がある方は早めにチェックしておいたほうがいいかもしれません。

「ドコモのツートップ」として生み出された端末

OS:Android 4.1.2″Jellybean”→Android 4.2.2″Jellybean”(ZR最終は5.1.1。非公式でAOSP Android 6.0ベースROMあり)
CPU:Qualcomm Snapdragon S4 Pro
RAM:2GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:4.6インチ 1,280×720 “Mobile Bravia Engine 2”
ネットワーク:802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ:イン31万画素、アウト1,300万画素
バッテリー:2,300mAh
サイズ:131x67x10.5mm /141g
XPERIA A SO-04Eは2013年5月にドコモから投入されたで、グローバルモデルである「XPERIA ZR」をベースとして日本国内向けにカスタマイズした端末となります。

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XPERIA ZRは当時のフラッグシップモデル「XPERIA Z」のスペックはそのままに4.6インチサイズに小型化した端末ですが、なぜかストレージが8GBに減らされているなどよく立ち位置がわからない仕様となっていましたがXPERIA Aでは大幅に強化されXPERIA Zより大容量の32GBに変更。

さらにワンセグチューナー用のロッドアンテナを内蔵するなど位置づけ的にはauから同時期に発売された日本独自モデルである「XPERIA UL SOL22」に近い端末となっています。

デザイン面では当時XPERIA Zから初採用された「オムニバランスデザイン」を採用。

ただし背面がガラス素材だったZと異なり、ZR/Aに関しては樹脂素材を採用しています。

当時iPhoneをまだ正式投入していなかったドコモは本端末とSamsungの「Galaxy S4 SC-04E」を「ドコモのツートップ」として売り出しましたが、その結果パナソニックやNECカシオは完成度の高い端末を投入したものの売り上げ不調となり日本国内でのスマートフォン販売から撤退してしまっています。

ちなみに同セールで購入しているARROWS NX F-06Eも同世代の端末となります。

搭載OSは出荷時点ではAndroid 4.1.2でしたがすぐにAndroid 4.2.2にアップデート。ただしOSのメジャーアップデートはこれをもって打ち切りとなっており、これより前に発売したXPERIA ZですらAndroid 4.4.2まではアップデートされた中本端末とau版XPERIA UL SOL22のみはAndroid 4.2.2にとどまる結果となってしまいました。

ただし完全に日本独自仕様で海外版のROMが適用できないXPERIA ULとは異なり、XPERIA Aに関しては元になっているXPERIA ZRのROMがほぼそのまま(ストレージの仕様が異なるため、FlashtoolsでROMを焼くときにストレージ領域も上書きすると使える容量が8GBと大幅に減ってしまう点だけ注意すれば)適用できるため、ワンセグやNFC/おサイフケータイ機能などが機能しなくなってしまうもののAndroid 5.1.1までアップデート可能。

さらに本端末に関してはブートローダーロックの状態でも導入可能なCyanogenmod 13もリリースされているため、やろうと思えばAndroid 6.0 “Marshmallow”までアップグレードすることすら可能になっています。

「Compact」という名称こそついていないものの、4.6インチサイズ+HD液晶を搭載したこのコンパクトモデルは実質現在まで続く「XPERIA Compact」シリーズの初代モデルに相当し、実際本機の後の「A」シリーズはXPERIA Z1 f(=XPERIA A2)、XPERIA Z3 Compact(=XPERIA A4)の再流用となっています。

店舗から消えてしまったXPERIA Z1 fはカメラこそXPERIA Z3世代と同じ2,070万画素アウトカメラ搭載に強化されていますが、ストレージが16GBに減っていたり(Compactシリーズで再びストレージ容量が32GBに戻るのは2015年に登場したXPERIA Z5 Compactから)ディスプレイサイズが4.3インチとなりベゼルの広さがどうしても目立ってしまう点、ブートローダーロックの状態でインストールできるCyanogenmod 13が提供されている点などを踏まえるとむしろXPERIA Aのほうが本セールで購入する端末としてはベストなのではないでしょうか。

ちなみにのちに初音ミクとコラボレーションしたモデルも限定で発売されており、こちらはGEOセール80%OFFの対象外となっているため同セールでも12,000~13,000円程度とこの時期の端末としては高めの値段で販売されています。

スペック的には現在ではエントリークラス。ただし十分現役で使える性能

搭載SoCはXPERIA Zと同じくクアッドコアで1.5Ghz稼働のQualcomm Snapdragon S4 Pro。

メインメモリも2GBとコンパクトながら当時のフラッグシップモデルと同じスペックを継承しており、このコンセプトは現在の「XPERIA XZ1 Compact」でもしっかり継承されています。

2013年の時点ではハイエンドレベルの性能を誇ったSnapdragon S4 Proもすでに2017年現在では10,000円前後で購入できるMediaTek MT6737搭載エントリー端末と同等のスペックになってしまっています。

ただし現在のエントリー機も含め、この世代のフラッグシップモデルに搭載されていたSoCであれば最新の3Dゲームの動作は厳しいにせよ、Twitter、Facebook、WEBブラウズなどの用途であれば十分現役で使える性能となっています。

グローバル版ZRの最終バージョンであるAndroid 5.1.1″Lolipop”はファームウェアの完成度も高いのかストレスなくきびきび動作し、このバージョンであればMicrosoft Office Mobile For Androidやポケモン Go、Adobe Photoshop Mixなどのアプリもインストール可能となるため、十分現役で活用できるようになるのではないでしょうか。

まとめ

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正直この端末が発売した当時は「ツートップ」政策があまりにアレな印象しかなかった(少なくとも近所のドコモショップでは同時期に投入されているHuaweiのAscend D2 HW-03Eはホットモックすら置いてもらえなかった)こともあり、割とスルーしていた端末だったりするのですが「Compact」シリーズの初号機として今実際に購入して使ってみると現在でも十分実用可能なパフォーマンス、XPERIA Z5 Compact世代までのCompactシリーズよりも大容量な内蔵ストレージ、Compactシリーズの中では唯一交換可能なバッテリーなどかなり完成度が高い端末だったことには驚かされます。

GEOセール開始初期は後継モデルであるXPERIA Z1 fのほうに注目がいって割と実店舗でも入手しやすかったのですが、Z1 fの在庫がなくなった今本端末もGEO店舗から消え始めています。

あくまで中古であるため商品のコンディションはバラバラですが、端末の完成度自体は現在のエントリークラスのものより高いため気になる方は店舗に残っているうちにチェックしてみてはいかがでしょうか。

なおGEOのオンラインショップ上の80%OFF製品はすでに販売終了となっていますが、実店舗にはまだ残っている可能性があります。

関連リンク

XPERIA A SO-04E : Sony Mobile

セール情報 - ゲオで中古スマートフォンが最大80%の大セール中!(かのあゆ): ウインタブ

ゲオが中古スマートフォン・タブレットを最大80%で販売する大セールを開催中。XPERIA Z1 fやARROWSシリーズが異様な価格に

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銀河ちゃんに関してよく言われる話について

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Galaxyは韓国製品!爆発スマホ!

 

 

だから何?

 

 

Galaxyという端末に関してよく某ニュースのコメント欄やメーカーのツイートのリプでよくみられるのが「Samsungは韓国製品だから買うな!買うなら日本製品買え!」というものですが、正直かのあゆの場合は端末を選ぶときにいちいち製造国なんて気にしていないのでどうでもいいです。

銀河ちゃんS7えっちっちー選んだのも普通にデザインが優れていて欲しいと思ってた端末だからであり、日本メーカー製とか韓国メーカー製とかそんなことは気にしていません。

Galaxyシリーズに関しては昨年のNote 7のバッテリー設計ミスによる爆発リコール問題でイメージを落としたのは事実ですが、端末が正式に発売しなかった(爆発リコール問題が起きたため国内キャリア版はキャンセルに…)日本でも個人輸入商品の返金をしっかり行うなど、誠意のある対応を取ったと思いますし、昨日ついに国内キャリア版が発売したGalaxy S8/S8+も正直すごく魅力的な製品だと思います。ちょっといろいろ考えてます。

それにこういうコメントでよく引き合いに出されるiPhoneやXPERIAはRAMや液晶パネル、eMMCといったパーツはSamsung製品なわけですが、こういったところは都合よく無視されていたりします。Samsung製品嫌ならiPhoneやXPERIAも使えなくなっちゃうはずなんですけどね。

中国製品でも日本で頑張ってるHuaweiやZTE製品、FREETEL製品(Made In Japanを名乗ってますが、一応FREETELの端末は中華ODM機です)の一部などは本当に素晴らしいものがありますし、韓国メーカーのSamsungやLGも本当に魅力的な端末を生み出しています。もちろん日本メーカーの京セラや富士通もそうでしょう。

端末に関しては本当に製造国なんて気にしてたらまともにいい製品に出会えなくなってしまいますし、自分が好きになった一台をパートナーに選べばいいと思うんですが、どうでしょうか…

最近の出来事(2017年3月分)

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とりあえず簡単に。

ウィンタブさんで「Ulefone U008 Pro」の実機レビューを寄稿

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Ulefone U008 Pro ー 1万円なのに質感の高い筐体と十分すぎる性能のミッドレンジ端末!(実機レビュー:かのあゆ)

ウィンタブさんでUlefoneのローエンドスマートフォン「Ulefone U008 Pro」のレビューを寄稿しました。

というか実際にはこれローエンドではなくミッドレンジクラスのスペックなんですよね。販売価格的には1万円ジャストの端末ですが、スペック的には14800円で販売されているFREETEL Priori4と全く同スペックだったりします。しかも使いづらいうえにAOSP版Androidの良さをつぶしている独自UIも搭載していませんし質感の高い筐体、メタル製バックカバー、傷に強いゴリラガラス3採用とすべてにおいてPriori4よりUlefone U008 Proのほうが上を行ってしまっているのがなんとも悲しいところ。

日本では同価格帯のAlcatel PIXI4は…まぁ本来のこのレンジ相当といえばそこまでなのですが、Ulefone U008 Proと比較してしまうとちょっとかわいそうな気がします。あれは今となってはサブ端末としてもローエンドすぎて厳しいかなぁと…

デザイン的には今までレビューしてきた機種の中で一番好きかもしれません。えっちっちーぽいElephone S7も素晴らしいですけどw

U-Mobile SIM運用機をZUK Z2からNuAns NEOに変更

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本来はS820搭載超絶ミッドレンジ(価格だけ)端末ZUK Z2用に来月から本契約する予定のU-Mobile SIMですが、現在は先日購入したNuAns NEOに挿入してサブ端末として利用しています。

ZUK Z2も後述するAICPを適用したらベンチマークスコアがS820のクロックアップ版であるS821クラスまで跳ね上がったためいずれこちらにSIMを戻す可能性もありますが、かのあゆとしては実は本来Windows 10 MobileをSIM差し運用したかったんですよね。一時期0SIMで運用していたKINTAMAKATANA01はあまりにあまりな出来でしたし…

地元の会社から生み出された端末であるということを差し引いてもCoreコンセプトを採用したNEOはメイン機のXPERIA X Compact同様所有欲を満たすデザインですし、やっぱりWindows 10 Mobileは触ってて楽しいOSです。アプリの少なさもかのあゆの使い方の使い方の範囲内であれば特に気になるものでもありませんし、近年のMicrosoftのやる気のなさが気になるもののやっぱりWindows 10 Mobileは今でも魅力的なプラットフォームだと思います。

[Reloaded]の発表会で触ったストーン素材のカバーは気になってるので5月になったら購入しようかなぁと迷っています。購入時に付属していたスムーズブラックカバーも日本のクラレ製のクラリーノを採用していて質感は最高!

ZUK Z2をブートローダーアンロックしてAICPを導入

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正直Banggood Customでも特に不満はなかったものの、「そろそろ次期OSも発表されるのにこのスペックでMarshmallowどまりはもったいないよね…」ということでブートローダーのアンロックを行いTWRPとカスタムROMを導入しました。

ZUK Z2のカスタムROMはMokeeが公式ビルドでOTAにも対応しているものの、個人的にも応援しているTwitterのフォロワーさんのほたさんのビルドしたAICPを導入することにしました。ほたさん自体はZUK Z2実機は所有していないようですが現時点のビルドはGoogleカメラを最新に上げてしまうと動作しなくなる(別のカメラアプリは問題なし)、Nougatの新機能であるマルチウィンドウが動作しないなど一部不具合はあるものの実用上は問題ないレベルで安定して動作しています。

ほかの端末のROM同様ZUK Z2向けのROMも最新のものがビルドされており、いずれOTAアップデートもサポートされる可能性があり、カスタムROMの翻訳者でもある方がビルドしているものなのでローカライズも変な表現はないので個人的にはZUK Z2向けカスタムROMの中では一番安心して使えるかなぁと。

ZUK Z2(Lenovo Z2 Plus)向けAICP 非公式ビルド配布ページ :  Google Drive

*ショップROMは一応GearBest ROMに関しては有志の方が再配布しているようですが、以前記事にした通りショップや時期によってローカライズ具合がばらばらで混乱しているので一応TWRPでBanggood ROM(インド版Lenovo Z2 Plus ROMベース)をリカバリなども含めバックアップを取っています。

SmartWatch3 SWR50からZenWatch 2にリプレース

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スマートウォッチをSmartWatch 3 SWR50からZenWatch2に乗り換えました。

SmartWatch 3はこのブログでも記事にした通り今年リリースされたAndroid 7.1.1 NougatベースのAndroid Wear 2.0アップグレードを受け取ることができません。

「スマートウォッチ」としての機能は実はAndroid Wear 1.5の時点ですでに完成しているため、何ら不満はないのですがそれでもやっぱりスタンドアロンアプリが動作するようになったWear 2.0は魅力的なので…

当初Huawei Watchの中古を購入しようと検討していたのですがたまたまASUS ZenWatch2の中古品が純正バンドではないという理由だけで9,800円とえらく安価で販売されていたのでこちらを購入することにしました。

スペック的にはSmartWatch3と大差はなく、本当にライフサイクルの関係でアップグレード対象に入っているだけなのでおそらく次の「O」ベースのWear 3.0あたりではアップグレード対象から外れそうな気がしますが、時計用メタルバンドが装着されているおかげでより「時計」っぽくなったデザイン、表示の美しい有機EL液晶、バッテリーの持ちの良さと非常に満足できる一台になっていて気に入っています。ストレージはSmartWatch3より少ないですが、そもそも時計に音楽を転送して聞くか?

何気に標準で利用できる睡眠トラッカー機能が便利です。というかSmartWatch3でもこういう機能使いたかったんですが…

ソニー・モバイル製純正天気アプリのベータ版に2017年モデルのXPERIA標準の時計ウィジェットが追加されたのでXPERIA X Compactに設定してみた。

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先月開催されたIFA 2017で発表されたXPERIA XZ Premium、XZs、XA1、XA1 Ultra、並びに今月突如発表されたローエンドXPERIAであるXPERIA L1にはXPERIA Z3世代から採用されていた縦置き表示の時計ウィジェットではなく、天気ウィジェットと統合され、フォントが変更されてだいぶ印象が変わった新しい時計ウィジェットがデフォルトでセットされるようになりましたが、このウィジェットがXPERIAにプリインストールされている天気アプリのベータ版に含まれるようになりました。

ちなみにこのオープンベータ版はGoogle+のコミュニティに参加し、ベータテスターになることでだれでも入手可能です。

XPERIA Weather Open Beta : Google+

さすがにロック画面の時計ウィジェットはそのままでは変更できないため、今後XPERIA XZ Premiumなどのシステムダンプから誰かが移植してくるのを待つか(当然root環境必須)、ソニー・モバイルが次期OSアップデートを行うときにこのデザインのロックスクリーン用時計ウィジェットを追加してくれるのを待つしかありませんが、天気アプリに含まれているウィジェットと別途流出している2017年モデルXPERIAのライブ壁紙を設定するだけでNougat世代のXPERIAであればほぼ2017年モデル同等の環境が出来上がり、新しい気持ちで端末を愛せるようになるんじゃないかと。

Xperia Loops live wallpaper now available to download: XPERIA blog

Nexus 5xにAndroid O DP1を導入

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一応この後ファクトリーイメージをクリーンな状態で再導入しなおしたので「#はぁれいなたん」仕様ではなくなってしまいました。

本日リリースされたばかりなので新機能である「通知チャンネル」機能による通知のカテゴライズや動画をウィンドウ表示できるPiPモードが利用できないため「UI周りが微妙に変わったNougat」程度の印象しかないものの、一応アルファ版とは思えないほど安定して動作しています。

XPERIA X CompactはAOSP版のリリースから少し遅れて年末あたりにはなるでしょうがこの世代までは問題なく上がるはずなのでいろいろと今回も期待しています。Nexus 5xはこのバージョンで最終ですね。

Google、Androidの次期バージョン”O”の最初のデベロッパープレビュー版をリリース。Nexus 5x、Nexus 6P向けは最終メジャーアップデートへ。

LDACサポートはちょっと意外でしたがシステムのバグ修正にもソニー(モバイル)が貢献しているようです。そういえばMarshmallowで実装されたテーマ変更機能もXPERIAからバックポートされたものだったのですが正式版では外されてしまい、Nougatでもそれっぽいものは実装されていなかったのですがこれ結局どうなってしまったのでしょうか…

 

国内版XPERIA X CompactがついにAndroid 7.0 “Nougat”へ!そして一時期打ち切りになっていたF5321 Customized HKも先週ひっそりとNougatへ(ようやく)

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国内版XPERIA X Compact SO-02JもついにAndroid 7.0 “Nougat”へ!

グローバル版の提供開始から3か月程度遅れてしまいましたが、本日docomo版XPERIA X Compact SO-02JもついにAndroid 7.0″Nougat”へのアップデートが開始となりました。

更新はOTAアップデートかPCの管理ソフト「XPERIA Companion」上で更新可能。ファームウェアバージョンは「34.2.B.0.211」となります。Googleセキュリティパッチは2月分が適用済み。

Android 7.0 Nougatへアップグレードするとマルチウィンドウ機能や強化されたバッテリー節電機能Dozeの強化、直接返信が可能になった新しい通知領域などが利用可能となります。

ただしXPERIAとしてのUIの更新は最小限(というかほぼ変わらない)です。

そしてひっそりとHK版も(ようやく)Nougatへ

国内版SO-02J向けファームウェアのリリースより一週間前になりますが、”ようやく”一時期「アップデートはありません」という絶望的な表示になっていた香港リージョン向けF5321にもAndroid 7.0 “Nougat”に更新されたようです。

こちらはファームウェアバージョンが「34.2.A.0.311」でリリースされています。

一応先月初めに驚異的な速さでGoogleセキュリティパッチを適用してリリースした現状最新のファームですがその前のバージョンがAndroid 6.0.1+2016年6月のGoogleセキュリティパッチという初期ストックROMである「34.1.A.1.198」でほかのリージョンにはリリースされていたセキュリティパッチをすっ飛ばした上にリリースがだいぶ遅れていましたからもうまじめに「いまさら」臭しかしません。

一応Nougat打ち切りは回避されたものの、今後もほかのリージョンで適用されるGoogleセキュリティパッチは放置されるでしょうし、次期バージョン「O」がリリースされた際もだいぶリリースが遅れることが予測されるためもう二度と香港リージョンに戻すことはないでしょう。

香港リージョンのXPERIAを購入した方は別リージョンのファームウェアに更新することを強く推奨いたします。

関連リンク

XperiaTM X Compact SO-02Jの製品アップデート情報 : NTT docomo

 

またフラッグシップか…XPERIAの新モデルについて個人的に思うこと(正式発表に伴い追記あり)

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もういい!XPERIAの話よりオリたんのかわいらしさについて語りたい!

まぁこうなることは予測はしてたんですけどね…

現在スペイン・バルセロナでMWC 2017が開催されており、そこでHuaweiの「P10&P10 Lite」、LGの「G6」、BlackBerryの「BlackBerry KEYone」など各社そろって新モデルを投入しています。

P10は一次発売国に残念ながら日本が入っておらず、先日投入されたNova&Nova Liteよりこちらを優先して投入してほしかった気もしますが、Pシリーズは初代から(キャリアモデルでしたが)ずっと日本で積極的に展開してきたことやP9&P9 Liteのヒットを見てるとおそらく近いうちに日本で正規投入するのは確定でしょう。

G6は前モデルG5のモジュールで拡張できるというコンセプトをやめて真っ当なスマートフォンに戻りました。おそらくこちらもauの次期isaiシリーズのベースモデルとして選ばれるでしょう。

そしてXPERIAですが、MWC 2017では本日夕方あたりに新モデルを発表していますが、すでに情報自体はさんざんリークしていておそらく以下のモデルが発表されるものと思われます

*追記:MWC 2017で正式発表されましたので追記します。

XPERIA XA1

XPERIA XA1 Ultra

XPERIA XZs
XPERIA XZ Premium

XPERIA XA&XA Ultra後継モデルはSoCにHelio P20を採用し、筐体デザインをXZ/X Compact以降で採用された「ループサーフェス」デザインに一新したミッドレンジモデル。

相変わらず指紋認証は非搭載、XZ/X Compactで採用されたレーザーAF、RGBC-IRセンサーも非搭載ですが採用するデザインを間違えているんじゃないかと思ってしまうくらい魅力的なゼロベゼルデザインは継続採用。おそらく日本でも初代XA同様3~4万くらいで並行輸入品が入ってくるでしょうから今回発表される端末の中では一番魅力的に映ります。

XZ PremiumはZ5シリーズに設定されていた4Kディスプレイ採用モデル「Z5 Premium」の後継モデルですね。

スマートフォンでの4Kディスプレイ採用自体「早すぎた」感があったものの、これはこれで個性的な存在ではあるのでまぁ「あり」なんじゃないかと思います。サイズ感が違うせいか写真だけ見るとカメラとセンサー類の配置が同じせいかX Compactにもみえますが、サイズの大きい5.5インチ4Kディスプレイ搭載モデルになります。こちらは最新SoC、SnapDragon 835を採用するとのこと。

問題なのはXZs(2)。これ単なるXZのマイナーチェンジモデルなんですよね。というか昨年のMWC 2016でXPERIA Xシリーズが発表されたときにソニーモバイルって「XPERIAはフラッグシップを連発しすぎたのでXシリーズ以降は年に1台しか出さない!」という発言をしていたにもかかわらず半年後にXZを発表・発売してX Performanceユーザーを失望させていましたがまた同じことをやるようです。

しかもXZs(2)に搭載されるSoCはおそらくSnapDragon 820/821になるというリーク情報があります。この通りであれば本当に(カメラ周りが強化されるといううわさもありますが)単なるマイナーチェンジモデルでしかない、魅力に欠けるフラッグシップモデル(笑)ということになってしまいます。

「年に1年しか出さない」

この発言を守れないのであればもう二度とソニーモバイルはこのような発言をすべきではないと思います。

フラッグシップの連発はユーザーを失望させるだけで無意味

正直2013年以降XPERIAのフラッグシップモデルは変わり映えのしないマイナーチェンジモデルを含め年に2回投入しているという現状で、結局Xシリーズでもその方針を続けていくつもりのようですが、ユーザーからすれば

「フラッグシップモデルを買ったのに半年後には型落ちモデル」

ということになってしまってかなり不満…というか人によってはもう「二度とXPERIAなんかかわねー!」ということになってしまうのではないでしょうか。

またこういう出し方をしてると結局「半年後にはよりよくなったマイナーチェンジモデルが出るんでしょ」ということで買い控えするユーザーも多いのではないでしょうか。

昨年のソニーのモバイル部門は売上高は減収という結果になったようですが、こんな無茶苦茶な出し方をしているので当然の結果だと思います。

スマートフォンなんて年に1回モデルチェンジすればいいわけですし、XA/XA Ultraはちゃんとその期間通りにモデルチェンジしてるのでフラッグシップも本当に年に1回投入すればいいと思うのですが、正直こんな異常な出し方をしているのはソニーモバイルだけだと思いますし、この方針を続けるのであればユーザーはもっと離れていくと思います。かのあゆもCompactシリーズやめたらもはやXPERIA選ぶ意味もないので別機種を選択すると思います。Compactは多分2年スパンなので次期モデルが出るのは来年までないとは思いますが…

結局のところ

もうこんなフラッグシップ連発XPERIAの話はどうでもいいからしゅがてんかってオリたんとちゅっちゅしようぜ!!うちもそのうち買います。

 

追記

たった今正式に発表されました。リーク情報通りXPERIA XZ PremiumはSnapDragon 835を搭載していますがXPERIA XZsはXPERIA X Performance/XZに引き続きSnapDragon 820を搭載。おそらく日本でもキャリアモデルとしてどちらも投入されるでしょうが、正直XZsは出さなくてもよかったようなモデルです。RAMこそ今更感はあるものの3GB→4GBになっており、カメラに新型1,900万画素積層型CMOSを採用した「Mortion Eye」システムを新たに採用するなど強化されていますが単なるXZのマイナーチェンジモデルです。X PerformanceユーザーやXZユーザーが乗り換えて特に得られるものはないでしょうし、お勧めしません。マジでこんな出し方続けると滅びるぞ…

 

 

そんなことよりしゅがてん!の体験版でもやってオリたんの頭なでなでしよう…

 

 

 

ところで結局mineoに投入されたのはHuawei Novaだったわけですがコードネーム”mineo”っていったい何者なんでしょうね。

関連リンク

Mobile World Congress 2017出展について : Sony Mobile(Japan)

MWC 2017 – What you can expect : Sony Mobile

しゅがてん! sugarful temperings : Recette

(注:リンク先はごちうさっぽい雰囲気ですがれっきとしたエロゲですので18歳未満観覧禁止です)

XPERIA X Compact 国内版の白ロム販売価格がようやくグローバル版と同クラスに!

ようやくグローバル版と同水準の価格に

最近各種サポートありで15,552円、端末下取りも利用すれば一括0円で購入できるようになり、それにともない中古白ロムの販売価格も急激に下がってきたようです。

発売当初は7万前後が相場でしたが現在は49,800円とグローバル版F5321と同レベルの価格まで下がってきました。

グローバル版はドコモのクラップウェアが入っておらず、一部のリージョンを除けばセキュリティアップデートも毎月提供されており、すでにNougatへのアップデートも実施済みで日本のLTEバンドにもしっかり対応しているなどMVNO運用機としては最適ですが、技適取得関係やワンセグ搭載、キャリアショップで修理受付してもらえ、コネクタカバーは無償交換対応可能など日本国内で使うことを踏まえるとこちらを選んだ方が安心はできると思います。なお国内版もNougatへまもなくアップグレード予定。

昨年春モデルからテザリング制限は削除されていますがA-GPS制限はまだ残っているようですのでMVNO運用で国内版を運用する方はその点だけ注意が必要です。Z5以降のXPERIAはdm-verityが導入されている関係上今のところ国内キャリアモデルでrootを取得する手段は存在していません。

関連リンク

XPERIA X Compact F5321/SO-02J再レビュー。ずっとそばにいてほしいちんまいちんまいロリペリア

狂気じみた早さ。XPERIA X Performance/XZ、X/X Compactに2017年2月1日付けのセキュリティパッチアップデートが早くも配信。

なんとNexusやPixelよりも早くセキュリティパッチがリリース!

XPERIA X Performance/XZ、およびX/X Compactのグローバル版に最新のAndroidセキュリティパッチを適用したアップデートがなんと昨日付けでリリースされています。

リージョンによって配信タイミングに差はありますがメイン端末のXPERIA X Compact F5321(Customized THに書き換え済み)にも本日付でOTAアップデートが降ってきました。

XPERIA X/X Compact向けファームウェアバージョンはこの更新により34.2.A.0.311に更新されます。Androidセキュリティパッチレベルは昨日2月1日付け。当該パッチはまだGoogleのリファレンス機であるNexusやPixelシリーズにも配信されていませんからまさかの最速適用と言う形になります。素晴らしいですね!

セキュリティパッチ関連の話はウィンタブさんで記事にしていますので読んでいただければ幸いです。

関連リンク

Androidのセキュリティについて、最低限これだけは知っておきたい!(かのあゆ)